種類別 | 所在地別[全国国宝マップ] | |
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| 京都 | |
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ここでは、京都市左京区の国宝を紹介します。
※いずれの国宝も必ずしも公開されているわけではありません。
※国宝の中には掲載された住所とは異なり、博物館などへ貸出や寄託をしているものも多くあります。
京都府の国宝マップ
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国宝 | 名跡 | 名城 | 施設 | 観光地 |
京都市左京区の国宝
鞍馬寺
| Wikipedia | 公式 | 京都市左京区鞍馬本町1074 ( 地図 ) | |
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木造毘沙門天立像 |
毘沙門天、千手観世音、護法魔王尊は60年に一度のみ開帳される |
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木造吉祥天立像 | |
木造善膩師童子立像 | |
鞍馬寺経塚遺物 |
曼殊院
| Wikipedia | 京都市左京区一乗寺竹ノ内町42 ( 地図 ) | |
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不動明王像 |
京都国立博物館に寄託 |
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古今和歌集(色紙) (曼殊院本) |
京都国立博物館に寄託 |
禅林寺
| Wikipedia | 京都市左京区永観堂町48 ( 地図 ) | |
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山越阿弥陀図 |
東京国立博物館に寄託 |
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金銅蓮花文磬 |
東京国立博物館に寄託 |
藤井斉成会有鄰館
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春秋経伝集解 巻第二残巻 |
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賀茂御祖神社
| Wikipedia | 京都市左京区下鴨泉川町59 ( 地図 ) | |
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国宝建築 賀茂御祖神社東本殿 | |
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国宝建築 賀茂御祖神社西本殿 |
京都府立京都学・歴彩館| Wikipedia | 公式 | 京都市左京区下鴨半木町1-29 ( 地図 ) |
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東寺百合文書 |
東寺の宝蔵に伝わった文書群。加賀藩藩主前田綱紀が製作・収納し、東寺に返還したとされている。 |
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京都大学 |
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今昔物語集 | |
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山科西野山古墳出土品 |
慈照寺(銀閣寺)
| Wikipedia | 公式 | 京都市左京区銀閣寺町2 ( 地図 ) | |
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国宝建築 慈照寺銀閣 |
木造2階建ての楼閣建築で、屋根は宝形造、杮葺で、屋頂には銅製鳳凰が置かれている。初層は「心空殿」と称し、住宅風の造りになっている。上層は「潮音閣」と称し、内部は仕切りのない1室で観音菩薩坐像を安置している。 |
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国宝建築 慈照寺東求堂 |
一重入母屋造、檜皮葺きの建物で、義政の持仏堂として建てられた。平面は正方形で、南北東西の各面が6.9メートル、内部は4室に分かれている。 |
泉屋博古館
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秋野牧牛図 |
中国南宋時代の作品である。古くは孝宗時代の宮廷画家・閻次平の作とされていた。足利将軍家の所有物であった。 |
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線刻釈迦三尊等鏡像 |
八稜形をした鏡面に、線刻で釈迦三尊を含む諸仏を描いたもの。 |
崇道神社
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金銅小野毛人墓誌 |
奈良時代の銅製・鍍金の墓誌で、寸法は長さ58.9センチメートル、幅5.9センチメートル。小野毛人は遣隋使の小野妹子の子で、天武朝期には太政官兼刑部大卿の地位にあった人物。 京都国立博物館に寄託 |
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真正極楽寺
| Wikipedia | 京都市左京区浄土寺真如町82 ( 地図 ) | |
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法華経 自巻第二至巻第七(寿永二年運慶願経) |
運慶が発願して書かれた法華経の一部。珎賀による書で、巻軸には東大寺の火災で焼け残った木が使用された。快慶を含む仏師たちも本経に結縁していた。運慶に関する重要な史料である。 |
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来迎院
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日本霊異記(中下) |
京都国立博物館に寄託 |
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伝教大師度縁案並僧綱牒 |
最澄の得度や受戒に関わる文書類3点を一巻にしたもので、最澄の伝記資料。3通目の僧綱牒には「僧綱之印」が捺されており、紙面には最澄の身体的特徴や出身地などが記されている。 東京国立博物館に寄託 |
三千院| Wikipedia | 京都市左京区大原来迎院町540 ( 地図 ) |
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木造阿弥陀如来及両脇侍坐像 |
平安時代末期の1148年に制作されたとされ、阿弥陀如来、観音菩薩、勢至菩薩の三尊が西方極楽浄土から故人を迎えに来る形式の像である。 |
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南禅寺
| Wikipedia | 公式 | 京都市左京区南禅寺福地町 ( 地図 ) | |
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国宝建築 南禅寺方丈 |
大方丈と小方丈からなる。大方丈は、豊臣秀吉によって天正年間に建てられた旧御所の建物を慶長16年に下賜され、女院御所の対面御殿を移築したもの。小方丈は、寛永年間に建てられた伏見城の小書院とされる。各室には桃山時代の狩野派の障壁画がある。 |
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亀山天皇宸翰禅林寺御起願文案 |
金地院
| Wikipedia | 京都市左京区南禅寺福地町86-12 ( 地図 ) | |
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溪陰小築図 |
1413年に作成された「紙本墨画溪陰小築図」は、詩画軸と呼ばれる掛軸の一種で、南禅寺の僧・子璞の書斎を描いたものである。太白真玄が序を書き、大岳周崇、玉畹梵芳ら6人の五山僧が題詩を寄せた。理想の心象風景として描かれた書斎図である。 東京国立博物館に寄託 |
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秋景・冬景山水図 伝徽宗筆 |
北宋時代の徽宗が筆とされ、足利将軍家所蔵の東山御物に含まれていた。足利義満の鑑蔵印「天山」が右上にあり、大内氏を経て金地院に入った。 京都国立博物館に寄託 |