厚生年金保険法

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厚生年金保険法

厚生年金保険法の暗記の仕方と語呂合わせ 社会保険労務士試験

社会保険労務士試験の主要科目のひとつである厚生年金保険法の暗記すべき重要事項や覚えづらい事項について、できる限り簡単に暗記できるように作った語呂合わせや図表を掲載しています。
厚生年金保険法

60歳代前半の老齢厚生年金 厚生年金保険法 社会保険労務士試験

60歳代前半の老齢厚生年金 旧法では60歳から支給されていたため、旧法時代の被保険者を保護するための制度として設けられている経過措置。定額部分支給対象者は、一部の例外(特例)を除き、現状存在しない。 特別支給の老齢厚生年金 報酬部分と定額部分(全額)の老齢厚生年金 60歳代前半の老齢厚生年金 報酬部分のみの老齢厚生年金...
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被保険者 厚生年金保険法 社会保険労務士試験

被保険者の種類 被保険者期間 その日(適用除外事由に該当しなくなった、認可等) ~ 翌日(適用除外、死亡、認可等) ⇔取得月に喪失した場合 被保険者でなかったものとなり、1ヵ月として扱わない 老齢又は退職を支給事由とする年金(国年含む)の受給権がないこと 負担 取得 被からの喪失 同意 認可 同意 認可 当然被保険者 ...
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適用事業所 厚生年金保険法 社会保険労務士試験

適用事業所 一括は原則、大臣の承認を要するが、船舶の一括は手続きを要さず、当然に一括される 強制適用事業 対象 国、地方公共団体、法人経営事業所、個人経営で5人以上の法定17業種 2以上の適用事業所 事業主が同一である場合、大臣の承認を受けて一の適用事業所とできる ※強制適用事業所(船舶除く)に該当しなくなった時は、任...
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本試験で問われる厚生年金保険法の論点一覧 社会保険労務士

厚生年金保険法、本試験論点一覧 論点の箇条書き一覧集です。本試験用にのみ特化した、極論的論点一覧。 総則 国または地方公共団体についても適用事業所となる 厚生年金保険は政府が管掌する(実施機関ではない) 市町村長の証明書や戸籍妙本は提出日前1カ月以内の作成であること 個人の法定17業種以外(第1次産業、接客娯楽、宗教業...
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令和5年度の年金額、改定率などの一覧 社会保険労務士試験

令和5年度の年金法の数値 共通事項 名目手取り賃金変動率 1.028 =実質賃金変動率1.003×物価変動率1.025×可処分所得割合変化率1.00 物価変動率 1.025 調整率(特別調整率) 0.997 新規裁定者改定率 1.018 既裁定者改定率 1.015 国民年金 老齢基礎年金 795,000円 780,90...
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率についての一覧 社会保険労務士試験

率についての一覧 1000分の率一覧 徴収法 1000分の0.6 非業務災害率 1000分の2.5~88 労災保険率の範囲 1000分の95 組合で財政健全化計画が必要となる条件(保険給付費率) 健保法 1000分の30~130 一般保険料率の範囲 1000分の164 協会への保険給付費についての国庫補助 ※1000分...
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在職老齢年金と調整 厚生年金保険法 社会保険労務士試験

在職老齢年金 総報酬月額相当額+基本月額 47万円 支給 50% 支給 50% 支給停止 差額 在職老齢年金 = 本来の年金額-((総報酬月額相当額+基本月額)-48万円)÷ 2 × 12) 1ヵ月について、報酬相当額と人月当たりの年金額の合計額が48万円を超えている場合、その差額の半分が支給停止されるということ 総報...
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年金額の改定 厚生年金保険法 社会保険労務士試験

年金額の改定 再評価率 68歳到達年度前まで(67歳到達年度までの最大でも3年間ということ) 3年前の年度     今年度の再評価率 ①実質賃金変動率     ①×②×物価変動率 =名目手取り賃金変動率 ②可処分所得割合変化率     基準年度以後の再評価率 基準年度以後とは、65歳到達年度以後をいう。 再評価率 物価...
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不服申し立て 厚生年金保険法 社会保険労務士試験

不服申し立ての横断整理 労災保険法、雇用保険法、労働保険徴収法、健康保険法、厚生年金保険法、国民年金法、社会保険法令に関する不服申し立ての横断整理 労災 給付決定 3ヵ月以内 労災補償保険審査官 3ヵ月決定なしで棄却みなし 直接出訴 → 裁判所 2ヵ月以内 労働保険審査会 雇用 資格得喪給付 返還命令 雇用保険審査官 ...
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権限など 厚生年金保険法 社会保険労務士試験

権限など 機構は権限の行使に必要な情報を提供するとともに、大臣自らその権限を行うよう求めることができる 権限委任(財務大臣や地方厚生局長等へ)の規定は国民年金法と同じ   事務の委任 任意単独被保険者にかかる資格得喪の認可と通知等 育児休業等の申出の受理 被保険者の資格の得喪の確認 1の適用事業所とする承認 口座振替納...
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書類の保存、時効と罰則 厚生年金保険法 社会保険労務士試験

書類の保存の横断 雇用、社会保険全般(健保の事業主側書類) 2年 労基、労災、徴収、健保の保険医療機関側書類 3年 例外 雇用保険の被保険者書類 徴収法の雇用保険被保険者関係届出事務等処理簿 健保の保険医療機関側書類 4年 安衛法の健康診断個人票、面接指導結果記録 5年 ※労働系3年、社会保険系2年(雇用保険が特殊であ...
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滞納処分など 厚生年金保険法 社会保険労務士試験

納期前徴収 = 繰上げ徴収 督促不要 ※繰上徴収の場合は、督促状を発する日から起算して10日以上経過している必要はない 納期前徴収の対象 滞納処分、強制執行、破産手続開始決定、企業担保権実行手続、競売開始、法人解散、事業所廃止 ※民事再生手続きでは納期前徴収することはできない ※滞納処分はその納期限前であっても徴収する...
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保険料の納付 厚生年金保険法 社会保険労務士試験

保険料の納付等 納付期限 翌月末日までに納付(申出、大臣承認により口座振替) ※健保の任継はその月の10日が納期限 参考 その月の10日に納付するもの 健康保険 任意継続被保険者、特例退職被保険者 厚生年金 第4種被保険者 保険料、翌月末日まで納付 保険料は翌月末日までに納付する。被保険者及び被保険者を使用する事業主が...
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国庫負担 厚生年金保険法 社会保険労務士試験

国庫負担 国庫負担割合 基礎年金拠出金の額 2分の1 平成19年度から特定年度の前年度 3分の1 + 1000分の32 全ての事務に要する費用 予算の範囲内 旧厚生年金法による保険給付等に要する費用 一定額  昭和36年前の期間に係る給付 100分の20(第3種被保険者に関しては100分の25) < 積立金 | 厚生年...
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積立金 厚生年金保険法 社会保険労務士試験

積立金の運用 特別会計積立金(年金特別会計の厚生年金勘定の積立金)、及び、実施機関積立金(実施機関が運用) →大臣が年金積立金管理運用独立行政法人に寄託(それまで財政融資資金に預託可) 主務大臣は積立金基本指針を定め、管理運用主体(年金積立金管理運用独立行政法人、各共済組合連合会、私立学校共済事業団)は管理運用の方針を...