関数

EXCEL関数 EXCELヘルプ EXCEL目的別

EXCELの関数について紹介します。

関数は500種を超えますが、実際はここにかかれている関数のみで十分です。

スマートフォンでも閲覧できるようレイアウトを構成しておりますが、パソコンやタブレットといった高解像度環境向けとなっております。

関数 abc Index

数学 / 数値処理

  • AGGREGATE 指定した19の集計方法で集計値を求める
  • CEILING 基準値の単位で切り上げる
  • FLOOR 基準値の単位で切り下げる
  • INT 小数点以下を切り捨てる
  • MOD 割り算の余りを求める
  • MROUND 基準値の単位で四捨五入する
  • POWER べき乗数を求める
  • PRODUCT 掛け算を求める
  • QUOTIENT 割り算の商を求める
  • RAND 乱数を発生させる
  • RANDBETWEEN 指定範囲で整数の乱数を発生させる
  • ROUND 指定した桁で四捨五入する
  • ROUNDDOWN 指定した桁で切り捨てる
  • ROUNDUP 指定した桁で切り上げる
  • SUBTOTAL 指定した11の集計方法で集計値を求める
  • SUM 数値の合計を求める
  • SUMIF 特定の条件を満たすセルの合計値を求める
  • SUMIFS 複数の条件を満たすセルの合計値を求める
  • SUMPRODUCT 条件付きセルの乗算数の合計を求める
  • SUMPRODUCT セルの乗算数の合計を求める
  • TRUNC 指定した桁数を切り捨てる
  • TRUNC 小数点以下を切り捨てる

統計 / 計算

※AVERAGEAなどの「A」がつく関数は、空白セルのみが無視されるため、文字(空白文字を含む)がある場合やFALSEでは0、TRUEでは1として計算されます。

  • AVERAGE 平均値を求める
  • AVERAGEA 平均値を求める
  • AVERAGEIF 条件に合う数値の平均値を求める
  • AVERAGEIFS 複数の条件に合う数値の平均値を求める
  • COUNT 指定したデータの個数を求める
  • COUNTA 指定したデータの個数を求める
  • COUNTBLANK 空白セルの個数を求める
  • COUNTIF 条件に合うデータ数を求める
  • COUNTIFS 複数の条件に合うデータ数を求める
  • FREQUENCY データの度数を求める
  • LARGE 大きいほうからの順位の数値を求める
  • MAX データの最大値を求める
  • MAXA データの最大値を求める
  • MAXIFS 複数条件を満たす最大値を求める
  • MEDIAN 中央値を求める
  • MIN データの最大値を求める
  • MINA データの最大値を求める
  • MINIFS 複数条件を満たす最小値を求める
  • MODE.MULT データの最頻値を求める(こちらを推奨)
  • MODE.SNGL データの最頻値を求める(MODE.MULT推奨)
  • PERCENTILE.EXC 百分位数(パーセント)を求める
  • PERCENTILE.INC 百分位数(パーセント)を求める
  • PERCENTRANK.EXC データの位置を百分率で求める
  • PERCENTRANK.INC データの位置を百分率で求める
  • QUARTILE.EXC 四分位数を求める
  • QUARTILE.INC 四分位数を求める
  • RANK.EQ データの順位を求める
  • SMALL 小さいほうからの順位の数値を求める
  • STDEV.P 標準偏差(母集団型)を求める
  • STDEV.S 標準偏差(標本型)を求める
  • STDEVA 標準偏差(標本型で論理等含む)を求める
  • STDEVPA 標準偏差(母集団型で論理等含む)を求める
  • VAR.P データの分散(標本分散)を求める
  • VAR.S データの分散(不偏分散)を求める
  • VARA データの分散(不偏分散)を求める
  • VARPA データの分散(標本分散)を求める

日付 / 時刻

  • DATE 年月日から日付を求める
  • DATEDIF 開始日から終了日までの期間を求める
  • DAY 日付から日を抽出する
  • EDATE 指定月後の月日を求める
  • EOMONTH 指定月後の月末を求める
  • EOMONTH+1 指定月後の月初めを求める
  • HOUR 時刻から時間を取り出す
  • MINUTE 時刻から分を取り出す
  • MONTH 日付から付きを抽出する
  • NETWORKDAYS 営業日数を求める(土日休日型)
  • NETWORKDAYS.INTL 営業日数を求める(定休日と休業日指定型)
  • NOW 今日の日付と時刻を求める
  • SECOND 時刻から秒を取り出す
  • TIME 時間を指定して時刻データを作成する
  • TODAY 今日の日付を求める
  • WEEKNUM 1月1日から何週目かを求める
  • WEEKDAY 年月日から曜日番号を求める
  • WORKDAY 営業日について指定した日数後の年月日を求める
  • WORKDAY.INTL 営業日について指定した日数後の年月日を求める(定休日と休業日指定型)
  • YEAR 日付から年を抽出する

検索

  • CHOOSE インデックス数値に対応する値を表示する
  • FILTER 条件に一致する行を求める
  • INDEX 範囲内の指定したデータを取り出す
  • INDEX 指定した行位置に対応する列データを取り出す
  • INDEX 指定した列位置に対応する行データを取り出す
  • LOOKUP 検索値に一致するデータを検索する
  • MATCH 値に一致する行位置を求める
  • MATCH 値に一致する列位置を求める
  • UNIQUE 重複するデータを求める
  • VLOOKUP 検索値に一致するデータを検索する
  • VLOOKUP 検索値に対応するデータ(範囲型)を求める

文字操作

  • 文字列演算子(&) 文字列を結合する
  • ASC 全角文字を半角文字に置き換える
  • CHAR/CLEAN 改行を削除する
  • COLUMN 列番号を取得する
  • CONCAT 文字列を範囲結合する
  • CONCATENATE 文字列を結合する
  • DELTA 数値が等しいかを判定する
  • EXACT 文字列が等しいかを判定する
  • FIND(B) セル内の指定した文字の位置を求める
  • ISODD 指定した数値が奇数であるかを判定する
  • ISEVEN 指定した値が偶数であるかを判定する
  • JIS 半角文字を全角文字に置き換える
  • LEFT(B) 指定した文字数分の文字を先頭から取り出す
  • LEN(B) 文字数をカウントする
  • LOWER 文字列を小文字にする
  • MID(B) 指定した位置、文字以降の文字を取り出す
  • NUMBERSTRING 数値を漢数字に変換
  • PHONETIC フリガナを取り出す
  • PROPER 文字列の先頭を大文字にする
  • REPLACE(B) 指定した位置にある文字を置き換える
  • REPT 指定回数分の文字を表示する
  • RIGHT(B) 指定した文字数分の文字を末尾から取り出す
  • ROW 行番号を取得する
  • SUBSTITUTE 指定した文字列を置き換える
  • SEARCH(B) セル内の指定した文字の位置を求める
  • TEXT 日付などの数値(シリアル値)を文字形式に変換、抽出する
  • TEXTJOIN 文字列を区切り文字を使って結合する
  • TRIM 余分な空白を削除する
  • UPPER 文字列を大文字にする
  • VALUE 文字列を数値(シリアル値など)に変換する

論理式

  • 論理式 TRUEとFALSE
  • AND すべての条件を満たす論理式
  • IF 論理式の結果によって表示を切り替える
  • IFS 複数の論理式の結果によって表示を切り替える
  • OR いずれかの条件を満たす論理式
  • SWITCH 複数の論理式で切り替える
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関数

AVERAGE関数で平均値を求める! 0除算エラー(#DIV/0!)の無視や結果の四捨五入についても解説

AVERAGE関数について AVERAGEの概要 平均値を求めるExcel関数/統計 =AVERAGE( 数値 ,,, ) 概要 平均値を求める 数値にはA1:A20のように範囲を指定することもできます。 複数の範囲、複数のセルを指定することもでき、=AVERAGE(A1:B2,C3,C5:D10)などとします。 数値...
関数

RIGHT関数で指定した数の文字列を末尾から取得! 特定の文字までの取得方法も解説

RIGHT関数とRIGHTB関数について RIGHTの概要 指定数の文字を末尾から取得Excel関数/文字操作 =RIGHT( 文字列 , 文字数 ) =RIGHTB( 文字列 , 文字数 ) 概要 指定した文字数分の文字を末尾から取り出す 文字列の末尾から、文字数分の位置までの文字列を取り出す 先頭から取り出す関数は...
関数

SUM関数で数値の合計を求める ショートカットや条件を付ける方法、引き算関数についても解説

SUM関数について SUMの概要 数値の合計を求めるExcel関数/数学 =SUM( 数値1 , 数値2 , 数値3 ) 概要 数値の合計数を求める 数値が文字や空白の場合は無視(0になる)されますが、単純な足し算式(A1+A2)では無視されずエラーとなりますので、後の事(更新やメンテナンス)を考えSUM関数を用いるこ...
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関数

SUMIFS関数で複数条件を満たすセルの合計値を求める 以上やOR条件についても解説

SUMIFS関数について SUMIFSの概要 複数の条件を満たすセルの合計値Excel関数/数学 =SUMIFS( 合計対象範囲 , 条件1範囲 , 条件1 , 条件2範囲 , 条件2 , ....)  概要 複数の条件を満たす合計対象範囲の数値の合計を求める 合計対象範囲 には実際に合計する数値の範囲を指定します 条...
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SUBTOTAL関数で指定した11の集計方法で集計値を求める 注意点などについても解説

SUBTOTAL関数について SUBTOTALExcel関数 =SUBTOTAL( 集計方法 , 数値1 ,,, ) 指定した集計方法で集計値を求める 集計方法 については11種類が用意されている 101 平均 AVERAGE 102 個数 COUNT 103 空白以外の個数 COUNTA 104 最大値 MAX 10...
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指定した桁で切り上げる ROUNDUP関数の使い方 考え方やマイナス指定 Excel数学

ROUNDUP関数について ROUNDUPの概要 指定した桁で切り上げるExcel関数 =ROUNDUP( 数値 , 桁数 ) 概要 指定した桁数で切り上げる。 ROUNDとは丸めるという意味であり、ROUNDUPとは上に丸める、つまり切り上げと意味です。 指定する桁数は表示される最後の桁であって、その桁が切り上がって...
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ROUND関数で四捨五入する 桁数指定と小数点最下位の0の表示方法についても解説

ROUND関数について ROUNDの概要 ROUNDExcel関数/数学 =ROUND( 数値 , 桁数 ) 概要 指定した桁数について、数値を四捨五入する ROUNDとは丸めるという意味。四捨五入はround offであるが、ExcelではROUNDとしている 桁数は ROUNDシリーズ共通( 321.987 につい...
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RAND関数で乱数を発生させる 範囲指定やランダム文字列の表示についても解説

RAND関数について RANDの概要 乱数を発生させるExcel関数/数学 =RAND() 概要 0以上1未満(0<= RND()の範囲 <1)の乱数を求める 求めた数に4を乗ずれば0以上4未満の乱数を得ることができる 数値1以上数値2未満は、=( RAND() * ( 数値2 - 数値1 ) + 数値1 ) 5~9の...
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RANDBETWEEN関数で指定した範囲内で整数の乱数を発生させる

RANDBETWEEN関数について RANDBETWEENの概要 整数の乱数を発生させるExcel関数/数学 =RANDBETWEEN( 最小値 , 最大値 ) 概要 最小値から最大値の整数の乱数を求める 0以上1未満の乱数についてはRANDを用いる RANDBETWEEN( 1 , 5 ) であれば、1,2,3,4,...
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QUOTIENT関数で割算の商を求める 割算の解と小数部分取出す方法を解説

QUOTIENT関数について QUOTIENTの概要 割算の商を求めるExcel関数 =QUOTIENT( 数値 , 除数 ) 概要 数値 除数の整数商(答えのこと)を求めます。余りはMODで求めます QUOTIENT( 5 , 3 )では、商(QUOTIENT)が1、余り(MOD)が2である 単なる割り算は、数値/除...
関数

PRODUCT関数で掛け算を求める 結果を四捨五入する方法についても解説

PRODUCT関数について PRODUCTの概要 掛け算を求めるExcel関数/数学 =PRODUCT( 数値1 , 数値2 , , , ) 概要 数値の乗数を求める(掛け算) 数値1 、数値2 の値を掛け算します できる限り関数内に数値を直接書かないこと 数値は範囲指定することもできる PRODUCTはどのような時に...
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POWER関数でべき乗を求める 平方根や逆数の求め方やその他の書き方についても解説

POWER関数について POWERの概要 数値のべき乗を求めるExcel関数/数学 =POWER( 数値1 , 指数 ) 概要 数値のべき乗数を求める ここでいう指数とは、2の3乗の3、つまり、23の3の部分のことを言います。 指数に1/xを指定するとx乗根を求めることができる 指数にマイナスを指定すると、逆数を求める...
関数

MROUND関数で基準値による四捨五入をする 時間単位で四捨五入する方法についても解説

MROUND関数について MROUNDの概要 基準値に丸めるExcel関数/数学 =MROUND( 数値 , 基準値 ) 参照 数値を指定した単位の半分の数値を境にして四捨五入する 基準値は、倍数の元となる数値を入れる。 例えば、50とした場合は、25以上、未満で四捨五入される。 基準値を60とした場合の例(1230は...
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割算の余りを求める MOD関数の使い方 指定桁数以上、未満の数値取り出し Excel数学

MOD関数について MODの概要 割算の余りを求めるExcel関数 =MOD( 数値 , 除数 ) 概要 数値 除数の余りを求めます。商(答えのの整数部分)はQUOTIENT関数で求めます 余りと商の分離を意識してください。 3÷2 は、商1で余り1です。 MODの値が0になるということは、余りがない、つまり、割り切れ...
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基準値の単位で切り上げる CEILING.MATH関数の使い方 Excel関数リファレンス 数学編

CEILING.MATH関数について CEILING.MATHExcel関数 =CEILING.MATH( 数値 , 基準値 , モード ) 数値を指定した単位に切り上げる 基準値は、倍数の元となる数値を入れる。300,600,900,1200としたい場合は300とする 基準値の倍数になる モードを指定することで正と負...
関数

基準値の単位で切り下げる FLOOR.MATH関数の使い方 Excel関数リファレンス 数学編

FLOOR.MATH関数について FLOOR.MATHExcel関数 =FLOOR.MATH( 数値 , 基準値 , モード ) 数値を指定した単位に切り下げる 基準値は、倍数の元となる数値を入れる。300,600,900,1200としたい場合は300とする 基準値の倍数になる モードを指定することで正と負の値によって...