DATE関数で年月日から日付を求める 曜日や日付の表示方法についても解説

DATE関数について

DATEの概要

DATEはどのような時に使用するか

• 年、月、日のデータから日付データを作る
• 年月日の分かれたデータから、130日後の年月日を求めたい(月単位はEDATEを用いる)

DATEの使い方

DATEの理解を深めるために

本日が2023/4/10であれば、どちらも同じ2023/4/10が表記されます

DATEから曜日を求める

• TEXTを用いて、取得します。
• 曜日についてのTEXT(年月日データ,表示形式)には以下を表示形式を指定できる。
  

  曜日	ddd	Sat
  	dddd	Saturday
  	aaa	土
  	aaaa	土曜日

DATEから日付のみを表示する

• TEXTを用いて、取得します。
• 年月日についてのTEXT(年月日データ,表示形式)には以下を表示形式を指定できる。
  

  年月日	yyyy	2023
  	yy	23
  	mm	02
  	dd	14

DATEから時間を表示する

• DATEは日付のデータです。時間を扱うにはTIMEを用います。また、現在の時間についてはNOW関数を用います。TEXTにはh、m、sを用いる。mは単独で用いると月と扱われるため、h、またはSと共に用いる。

DATEを用いて日付を比較する

• 例えば、以下のようにするとFALSEとなります。これはC1が日付データであるのに対し、IF内の2023/4/4が文字列であるためです。
  

  	A	B	C	D	E
  1			2023/4/4	違う =IF(C1=”2023/4/4″,”同じ”,”違う”)
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• そこでDATEを用いて、比較します。
  

  	A	B	C	D	E
  1			2023/4/4	同じ =IF(C1=DATE(2023,4,4),”同じ”,”違う”)。 ちなみに、IF(45386,45386,”同じ”,”違う”)となっている。
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• もちろん、次のようにすることもできる。
  

  	A	B	C	D	E
  1		2023/4/4	2023/4/4	同じ =IF(B1=C1,”同じ”,”違う”)。
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YEARに関する参考解説

TODAY関数で今日の日付を求める NOW関数で現在の日付時刻を取得 日付(シリアル値)から月を抽出する 年月日(シリアル値)から日を抽出する EDATE関数で指定月後の月日を求める HOUR関数で時刻から時間を取り出す MINUTE関数で時刻から分を取り出す SECOND関数で時刻から秒を取り出す 時間を指定して時刻データ(シリアル値)を作成する

Excelの関数を検索する