WORKDAY.INTL関数で指定した営業日数後の年月日を求める 週休3日やど祝術に対応する方法も解説

=WORKDAY.INTL( 開始日 , 日数 , 除外する曜日 , 休業日 )

概要 除外する曜日(定休日)、休業日(休暇日)を指定した上で、営業日について指定した日数後の年月日を求める

• 営業日とは土日を除いた日で、土日については計算においてカウントされません
• 除外する曜日には、以下の定数を指定します
  

  1	2	3	4	5	6	7
  土、日	日、月	月、火	火、水	水、木	木、金	金、土
  11	12	13	14	15	16	17
  日	月	火	水	木	金	土

• 定休日が上記に当てはまらない場合(定休日が離れている、3日以上の場合)は、1(定休日)と0(営業日)を使った7桁の文字列を用いる。例えば、月水金日を定休日としたい場合は、月曜日からスタートして1010101とする。WORKDAY(開始日,日数,”1010101″)と””で囲む。休みは0ではなく1である点に注意。セルで指定する場合は、文字列に設定する
• WORKDAY関数は 除外する曜日が1に設定されている
• 日数にはマイナスを指定することもできる
• 以下の通り、2023/3/10から4日で、火曜日(13)を除外する曜日(定休日指定)し、3/15を休業日とすると、3/16が得られる
  

  3/10	3/11	3/12	3/13	3/14	3/15	3/16
  金	土	日	月	火	水	木
  当日	1	2	3	–	–	4

• 定休日を7桁文字列 WORKDAY.INTL( 3/10 , 2 , “1010101” , “2023/3/14”) とする場合は、1010101は月曜スタートであるから以下の通り3/16
  

  3/10→	3/11	3/12	3/13→	3/14	3/15	3/16
  金	土	日	月	火	水	木
  1 定休日	0	1 定休日	1 定休日	0 休業日	1 定休日	0
  当日	1	–	–	–	–	2

• 土日は設定不要で除外される。