西大寺の国宝一覧木造叡尊坐像や十二天像などの歴史と伝統を感じる貴重な文化財を紹介

近畿

2022.04.142023.04.24

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ここでは、奈良西大寺の国宝を紹介します。十二天像は国立博物館に寄託。金銅透彫舎利塔は特に有名。

※いずれの国宝も必ずしも公開されているわけではありません。

目次

奈良県の国宝マップ
奈良西大寺の国宝
1. 西大寺

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奈良県の国宝マップ

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奈良西大寺の国宝

西大寺

真言律宗の総本山で、釈迦如来が本尊の寺院である。
孝謙上皇（重祚して称徳天皇）の発願により、奈良時代に建立された。
南都七大寺の一つであったが、平安時代に一時衰退し、鎌倉時代に復興された。
創建当時は、僧・道鏡の思想的影響が大きかったものと推定され、護国のために四天王像を安置した。
伽藍配置には薬師金堂、弥勒金堂、四王堂、十一面堂、東西の五重塔などがあり、多数の仏像が安置されていた。

| Wikipedia | 公式 | 奈良市西大寺芝町1-1-5 ( 地図 ) |

十二天像

画如来、菩薩、天部、明王、羅漢像

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木造叡尊坐像

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西大寺中興の祖・叡尊の肖像彫刻で、1280年に仏師善春によって制作された。叡尊の父母の遺骨など多数の資料が像内に納められている。

金銅宝塔及び納置品

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金銅透彫舎利塔

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舎利瓶5具、鉄宝塔1基

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大毘盧遮那成仏神変加持経

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金光明最勝王経

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