兵庫県の国宝一覧 姫路城や一乗寺三重塔など歴史と伝統を感じる貴重な文化遺産を紹介

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種類別 所在地別[全国国宝マップ]
三重・滋賀

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ここでは、兵庫県の国宝を紹介します。

※いずれの国宝も必ずしも公開されているわけではありません。

※国宝の中には掲載された住所とは異なり、博物館などへ貸出や寄託をしているものも多くあります。

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兵庫県の国宝マップ

地図上のピンをタップ→表示される写真をタップの順で様々な写真をご覧いただけます。
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国宝 名跡 名城 施設 観光地

兵庫県の国宝

鶴林寺

  • 天台宗の鶴林寺は、聖徳太子開基伝承をもつ古寺であり、平安時代建築の太子堂や多くの文化財を有している。
  • 本堂には秘仏の薬師三尊像や壁画があり、太子堂には釈迦三尊像が安置されている。
  • 太子堂は鎌倉時代の建築物で、兵庫県では最古の建築物である。

| Wikipedia | 加古川市加古川町北在家424 ( 地図 ) |

国宝建築鶴林寺太子堂

寺院

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国宝建築鶴林寺本堂

寺院

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一乗寺

  • 天台宗の一乗寺は、聖観音菩薩を本尊とし、西国三十三所第26番札所である。
  • 国宝の三重塔は平安時代後期を代表する和様建築の塔であり、境内は桜や紅葉の名所としても知られる。
  • 絹本著色聖徳太子及び天台高僧像は平安時代に作られ、聖徳太子像は天台宗で信奉されていた法華経の信奉者であったことに加え、慧思(南嶽大師)の生まれ変わりとする伝承があることから加えられたものとみられる。
  • 各像とも鮮やかな着衣の彩色が特徴であり、10幅がまとまって残っているのは極めて貴重である。
  • 訪問には自動車を推奨

| Wikipedia | 加西市坂本町821-17 ( 地図 ) |

国宝建築一乗寺三重塔

寺院

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聖徳太子及天台高僧像

肖像画

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聖徳太子像と9つの高僧像で構成されており、裏箔を用いて描かれ、10幅として構成されている。

奈良国立博物館、東京国立博物館、大阪市立美術館に寄託。

※最澄

朝光寺

  • 山号を鹿野山と呼ぶ。宗派は高野山真言宗で、本尊は2躯の十一面千手千眼観世音菩薩立像である。
  • 法道仙人が651年に開基したという伝承を持ち、本堂は国宝、鐘楼は国の重要文化財に指定されている。
  • 本堂は応永20年に本尊を移し、1428年に屋根の瓦葺きが完成した。
  • 室町時代密教仏堂の代表作であり、和様に禅宗様の要素を加味した「折衷様」建築の代表例でもある。
  • 堂内は外陣、内陣、脇陣、後陣があり、柱間装置は桟唐戸と連子窓を使用している。

| Wikipedia | 加東市畑609 ( 地図 ) |

国宝建築本堂

寺院

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浄土寺

  • 高野山真言宗の寺院であり、極楽山という山号を持つ。
  • 薬師如来と阿弥陀三尊を本尊とし、重源によって建久5年に創建された。
  • 浄土堂は国宝であり、阿弥陀三尊像も国宝である。
  • 阿弥陀如来像は、人々に右手を差し伸べているのが特徴である。

| Wikipedia | 小野市浄谷町2094 ( 地図 ) |

国宝建築浄土堂

寺院

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木造阿弥陀如来及両脇侍立像

仏像

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太山寺

  • 薬師如来を本尊とし、新西国三十三箇所第25番札所本尊の十一面観音も祀られている。
  • 開基は藤原宇合で、開山は定恵(藤原鎌足の長男)とされるが、創建時期は平安時代とみられる。
  • 南北朝時代には大塔宮護良親王の令旨を受け、南朝方勢力として活動した。
  • 本堂は国宝であり、周辺の55.9haは「太山寺風致地区」として保護され、ひょうごの森百選にも選ばれている。
  • 桜と紅葉の名所としても知られている。

| Wikipedia | 神戸市西区伊川谷町前開224 ( 地図 ) |

国宝建築本堂

寺院

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神戸市立博物館

  • 1982年に神戸市立南蛮美術館と神戸市立考古館が統合して開館。
  • 国宝を含む考古学資料や美術品、芸術家の作品等約5万点を所蔵し、一部を展示している。
  • 旧南蛮美術館の建物は現在、神戸市文書館として使用されている。

| Wikipedia | 公式 | 神戸市中央区京町24 ( 地図 ) |

袈裟襷文銅鐸

考古資料の弥生時代

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白鶴美術館

  • 嘉納治兵衛が収集した仏教美術や青銅器、銀器、陶磁器等の収蔵品が展示されている。
  • 1300点以上のコレクションには国宝2件や国の重要文化財22件が含まれ、日本において戦前から存在する歴史ある美術館である。
  • 1995年にはカーペットミュージアムの新館が開設され、約130点の中近東の絨毯やアフリカの仮面、彫刻等が展示されている。

| Wikipedia | 公式 | 神戸市東灘区住吉山手6-1-1 ( 地図 ) |

賢愚経残巻(大聖武)

仏教経典

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大般涅槃経集解

仏教経典

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黒川古文化研究所

  • 東洋古文化の研究・展示機関で、中国と日本を主とした美術品の保存と研究と公開展示を目的に1950年に設立された。
  • 収蔵品は、黒川家が収集したもので、国宝2件、国の重要文化財16件、重要美術品62件を含む。
  • 日本刀は屈指のコレクションとされている。

| Wikipedia | 公式 | 西宮市苦楽園三番町14-50 ( 地図 ) |

銘来国俊

短刀

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朱銘貞宗 本阿花押 名物伏見貞宗

短刀

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大阪青山歴史文学博物館

  • 大阪青山短期大学の付属施設として建てられた博物館で、外観は城郭形式。
  • 地下2階、地上6階の建物の中に所蔵収蔵庫、展示室、各種実習・研究室がある。
  • 博物館には国宝・重要文化財を含む約5000件の貴重な文化財が収蔵、展示されており、展覧会や講演会などが開かれている。

| Wikipedia | 公式 | 川西市長尾町10-1 ( 地図 ) |

土左日記

物語、漢詩文、説話などの和書

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姫路城

  • 江戸時代初期に建てられた天守や櫓等の主要建築物が現存し、国宝や重要文化財に指定されている。
  • 主郭部を含む中堀の内側は「姫路城跡」として国の特別史跡に指定されている。
  • 別名は白鷺城で、日本における近世城郭の代表的な遺構である。
  • 城の始まりは、1346年の赤松貞範による築城とされ、戦国時代後期に西播磨地域で勢力を持っていた小寺氏の家臣、黒田重隆・職隆父子による築城を最初とする説もある。
  • 江戸時代には姫路藩の藩庁となり、更に西国探題が設置された。
  • 姫路駅から徒歩20分(正面に天守を見ながら大手前通りを歩いて進むことをおすすめします)

| Wikipedia | 公式 | 姫路市本町68 ( 地図 ) |

国宝建築姫路城大天守

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国宝建築姫路城乾小天守

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国宝建築姫路城西商店主

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国宝建築姫路城東小天守

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国宝建築姫路城イ・ロ・ハ・ニの渡櫓

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