兵庫県の名勝と特別史跡一覧 再度公園や香住海岸、姫路城など歴史を語る美しい庭園をめぐる旅へ

スポンサーリンク
東北 | 北海道 | 青森 | 岩手 | 宮城 | 秋田 | 山形 | 福島 |
関東 | 茨城 | 栃木 | 群馬 | 埼玉 | 千葉 | 東京23区 | 東京23区外 | 神奈川 |
中部・北陸 | 山梨 | 静岡 | 新潟 | 長野 | 富山 | 石川 | 福井 | 岐阜 | 愛知 |
近畿 | 三重 | 滋賀 | 京都 | 奈良 | 大阪 | 兵庫 | 和歌山 |
中国 | 鳥取 | 島根 | 岡山 | 広島 | 山口 |
四国 | 徳島 | 香川 | 愛媛 | 高知 |
九州 | 福岡 | 佐賀 | 長崎 | 熊本 | 大分 | 宮崎 | 鹿児島 | 沖縄 |
全国 | 東北 | 関東 | 中部・北陸 | 近畿 | 中国 | 四国 | 九州 | その他 |

ここでは、兵庫県の名勝と特別史跡を紹介します。

スポンサーリンク

兵庫県の名勝と特別史跡マップ

地図上のピンをタップ→表示される写真をタップの順で様々な写真をご覧いただけます。
↓こちらをタップでピンの一覧表示と衛星写真切替えができます。

国宝 名跡 名城 施設 観光地

兵庫県の名勝

安養院庭園

-
神戸市
庭園

安養院庭園は、奈良時代に創建された太山寺の塔頭寺院であり、安土桃山時代に作庭された枯池式の枯山水庭園です。

江戸時代の茅葺き民家を移築した書院もあり、景色と調和しています。

旧赤穂城庭園 本丸庭園 二之丸庭園

-
赤穂市
庭園

二之丸庭園は浅野家の家臣である近藤正純と山鹿素行によって作庭されました。

赤穂城は廃城となりましたが、近年発掘調査と復元工事が行われ、平成28年に一般公開されました。

香住海岸

-
香美町
自然

香住海岸は、岩礁海岸であり、山陰海岸国立公園に属しています。

香住湾を中心とする海岸線には数々の景勝地があり、海食崖や奇岩が連なっています。

新第三紀の岩層と火成岩から成り、波による長い年月の浸食によって現在の美しい景観が形成されました。

旧大岡寺庭園

-
豊岡市
庭園

旧大岡寺庭園は、兵広がりのある池泉座視式庭園で、大岡山の山中に位置しています。

枯山水式で、石組みや巨石が配置され、斜面を利用して広がりを持っています。

室町時代末期に作庭され、江戸時代初期に改修されたと考えられています。

慶野松原

-
淡路市
自然

慶野松原は、約2.5kmにわたる白砂で、5万本の淡路黒松が広がっています。

松林を通して見る夕日が魅力で、夕陽百選にも選定されています。

周辺には海水浴場やキャンプ場もあり、夏には海の家や食堂も営業しています。

但馬御火浦

-
新温泉町
自然

但馬御火浦は、香美町と新温泉町に位置する岩礁海岸で、香住海岸の西端から浜坂海岸の東端まで約8キロメートルにわたります。

日本海の荒波によって形成された断崖絶壁や海食洞、柱状節理・岩脈、岩礁が続き、「釣鐘洞門」という洞門が有名です。

田淵氏庭園

-
赤穂市
庭園

田淵氏庭園は、塩田地主である田淵家の邸宅に江戸時代中期以降に作られた回遊式庭園です。

田淵家は、赤穂の塩のブランドを確立したことでも知られています。

山の傾斜を利用して茶亭露地と書院庭園に分かれ、上部に明遠楼、中腹に春陰斎、下部に書院と池庭が配置されています。

再度公園

-
神戸市
公園

再度公園は、再度山の北部に位置する都市公園です。

公園内には修法ヶ原池があり、紅葉の名所として知られています。

公園の面積は51.5ヘクタールで、明治時代に森林の回復と緑化事業の一環として植林と池の造成が行われました。

再度山永久植林保存地

-
神戸市
自然

再度山は、神戸市中央区と北区の境界近くに位置する山で、花崗岩で構成されています。

弘法大師(空海)が学問の成就と無事の帰国を祈って参詣した山として知られています。

一部は「再度山永久植生保存地」として指定され、植生や土壌の変化が調査され、六甲山系の管理や育成に活かされています。

神戸外国人墓地

-
神戸市
墓地

神戸外国人墓地は、外国人家族専用の墓地で、再度公園の修法ヶ原池から近く、約2600柱の埋葬者がいる広大な敷地です。

フランス水兵11名も埋葬されており、フランス艦船が神戸港に入港するたびに訪れ、祈りを捧げています。

近代神戸の偉人たちもここに眠っており、約2900人の埋葬者がいます。

旧益習館庭園

-
洲本市
庭園

旧益習館庭園は、東西に長い池泉が広がり、和泉砂岩の巨石を使った回遊式庭園です。

かつて徳島藩の筆頭家老稲田氏の別荘「西荘」の庭として作られ、後に稲田氏の私塾学問所「益習館」となりました。

兵庫県の特別史跡

姫路城跡

-
姫路市

姫路城は別名白鷺城、江戸時代初期に建てられた天守や櫓等が現存する世界的な名城です。

1346年の赤松貞範による築城とされ、戦国時代後期に小寺氏の家臣、黒田重隆・職隆父子による築城を最初とす考えられています。

姫路駅から徒歩20分(正面に天守を見ながら大手前通りを歩いて進むことをおすすめします)