種類別 | 所在地別[全国国宝マップ] | |
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ここでは、和歌山県 金剛峰寺の国宝を紹介します。弘法大師による。歴史上著名な多くの人々の信仰を集めた。木造八大童子像は特に有名である。
※いずれの国宝も必ずしも公開されているわけではありません。
和歌山県の国宝マップ
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国宝 | 名跡 | 名城 | 施設 | 観光地 |
和歌山県 高野山 金剛峰寺の国宝
金剛峯寺
| Wikipedia | 公式 | 伊都郡高野町高野山132 ( 地図 ) | |
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国宝建築金剛峯寺不動堂 |
1197年に創建され、14世紀初頭に再建された。不動明王と八大童子像が祀られ、四隅の形状が異なるのは四人の工匠が随意に造ったため。屋根が桧皮葺であるため、火災に備えてドレンチャーが設けられてる。 |
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絹本著色仏涅槃図 |
平安後期の作。267.6cm×271.2cmの大きさ。在銘仏画として日本で最古のもの。 |
善女竜王像 定智筆 | |
木造八大童子立像 | |
木造諸尊仏龕 |
1486年に作られた。高さ23センチの八角筒形の仏龕。中央には釈迦如来を中心に11尊、左右には菩薩像を中心に各7尊の像が浮き彫りで施されている。空海が持ち帰った文物である可能性が高い。 仏龕とは仏像や仏画を安置するための箱状の建物や器具のこと。 |
澤千鳥螺鈿蒔絵小唐櫃 | |
金銀字一切経(中尊寺経) |
藤原清衡が中尊寺建立時に発願し、後に豊臣秀次が高野山に寄進した。紺色の神に金字と銀字で一行おきに書かれ、非常に美しい。 |
法華経 巻第六(色紙) | |
聾瞽指帰(弘法大師筆) | |
宝簡集 |
高野山に関する歴史や所領、行事に関する古文書を巻物に整理したもの。西行、源頼朝、源義経などの自筆書も含まれる。 |