ここでは、和歌山県は高野山の国宝を紹介します。金剛峰寺、龍光院については別途。
※いずれの国宝も必ずしも公開されているわけではありません。
※国宝の中には掲載された住所とは異なり、博物館などへ貸出や寄託をしているものも多くあります。
2023/10/11~12/3の期間中、東京国立博物館にて特別展「やまと絵」が開催されており、多数の国宝絵画、和書が展示中です。
和歌山県の国宝マップ
地図上のピンをタップ→表示される写真をタップの順で様々な写真をご覧いただけます。
↓こちらをタップでピンの一覧表示と衛星写真切替えができます。
和歌山県 高野山の国宝
高野山
寳壽院- 高野山真言宗の総本山で、本尊は大日如来である。
- 寳壽院は金剛峯寺を模した建物であり、高野山真言宗の総本山が一時的に置かれる場所でもある。
- もとは無量壽院と称されていたが、1913年に寳性院と合併し、寳壽院と改名した。
- 本堂は1839年に焼失して再建されなかったが、1970年に新築され、1973年に大本山に昇格した。
| Wikipedia | 伊都郡高野町高野山223 ( 地図 ) | |
文館詞林残巻 | 漢籍の日本写本 | google | 写真 | Twitter | |
---|
金剛三昧院- 高野山真言宗の別格本山の寺院で、本尊は愛染明王。
- 建暦元年に北条政子の発願で創建され、以後、将軍家の菩提寺として信仰された。
- 禅・密・律の三宗兼学の禅宗寺院で、浄土教も取り入れている。
- 金剛峯寺とは別個の寺院として経営されており、江戸時代初期頃から金剛峯寺の院家として扱われるようになった。
| Wikipedia | 伊都郡高野町大字高野山425 ( 地図 ) | |
国宝建築金剛三昧院多宝塔 | 寺院 | google | 写真 | Twitter | 北条政子により1223年に建立されたもので、日本で2番目に古い。 |
---|