興福寺の国宝一覧 阿修羅、天燈鬼立像や仏頭など歴史と伝統を感じる貴重な文化財を紹介

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ここでは、奈良 興福寺の国宝を紹介します。阿修羅像、無著菩薩像、天燈鬼立像をはじめ優れた仏像を多数所蔵する。

※いずれの国宝も必ずしも公開されているわけではありません。

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興福寺の国宝マップ

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興福寺の国宝

興福寺

  • 法相宗の大本山で、南都七大寺の一つである。
  • 本尊は中金堂の釈迦如来。
  • 藤原鎌足とその子息・藤原不比等ゆかりの寺院であり、古代から中世にかけて勢力を誇った。
  • 乾漆八部衆立像は奈良時代の作で、現在も残っているが、五部浄像は大破している。
  • 阿修羅像が著名である。

| Wikipedia | 公式 | 奈良市登大路町48 ( 地図 ) |

国宝建築五重塔

寺院

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高さは50.1メートルで、現存する日本の木造塔の中で、東寺五重塔に次いで高い。創建は天平2年で、光明皇后の発願による。現在の塔は応永33年の再建である。

国宝建築三重塔

寺院

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国宝建築東金堂

寺院

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1415年に再建された。元々は薬師三尊像を安置する堂として創建され、1180年の兵火で焼失した後、1187年に天武天皇14年に蘇我倉山田石川麻呂の冥福を祈って造立された講堂の本尊を強奪して再建された。現在の建物は室町時代の建築であり、唐招提寺金堂を参考にした天平様式である。堂内には薬師三尊像をはじめとする諸仏が安置されている

国宝建築北円堂

寺院

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乾漆八部衆立像

仏像

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奈良時代に制作された。西金堂本尊釈迦如来像の周囲に安置されていた8体の像のうち、現在まで残っているのは五部浄、沙羯羅、鳩槃荼、乾闥婆、阿修羅、迦楼羅、緊那羅、畢婆迦羅の8体である。中でも三面六臂の阿修羅像は有名。

国宝館安置

乾漆十大弟子立像

仏像

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国宝館安置

銅造仏頭

仏像

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白鳳時代の作品で、旧山田寺仏頭として知られている。頭部のみ残っている。もともとは飛鳥の山田寺の本尊・薬師三尊像の中尊像で、興福寺の僧兵によって略奪されたものである。

国宝館安置

板彫十二神将立像

仏像

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国宝館安置

木造金剛力士立像

仏像

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国宝館安置

木造天燈鬼立像

仏像

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国宝館安置

木造竜燈鬼立像

仏像

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国宝館安置

木造千手観音立像

仏像

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高さ5.2メートルの巨像で、鎌倉時代の寛喜元年(1229年)頃に完成。造像開始から完成まで4半世紀の歳月を要し、別の仏師の手により完成された。

国宝館安置

木造文殊菩薩坐像

仏像

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東金堂安置

木造維摩居士坐像

仏像

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東金堂安置

木造四天王立像

仏像

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東金堂安置

木造十二神将立像

仏像

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平安時代11世紀半ばに制作された、檜板に浮彫りで制作された仏像。現在は剥落しているが、もとは彩色されていた。十二神将像が東金堂にあったという記載が江戸時代の文献にある。

東金堂安置

木造不空羂索観音坐像

康慶作

仏像

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南円堂安置

木造法相六祖坐像

康慶作

仏像

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南円堂安置

木造四天王立像

仏像

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中金堂安置

木造弥勒仏坐像

運慶作

仏像

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北円堂安置

木造無著菩薩

運慶作

仏像

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北円堂安置

木造世親菩薩立像

運慶作

仏像

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北円堂安置

木心乾漆四天王立像

仏像

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北円堂安置

梵鐘

神亀四年十二月十一日鋳在銘

梵鐘

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仮講堂所蔵

華原磬

仏具

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金銅燈籠

その他金工

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国宝館所蔵

日本霊異記 上巻

物語、漢詩文、説話などの和書

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興福寺金堂鎮壇具

考古資料の飛鳥、奈良時代

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