angryとupsetの違いと正しい使い方
| 用途 | Angry | Upset |
|---|---|---|
| 品詞 | 形容詞 | 形容詞 |
| 強い怒り |
She was angry with him for being late. (彼が遅れたことに彼女は怒っていました) |
× |
| 動揺や不安 | × |
He felt upset after the argument. (彼はその口論の後で動揺していました) |
| 軽い苛立ち |
She seemed angry but quickly calmed down. (彼女は怒っているようだったが、すぐに落ち着きました) |
He was upset about the news. (彼はそのニュースに動揺しました) |
“Angry”と”Upset”はどちらも感情を表す形容詞ですが、異なるニュアンスで使われます。
「Angry」は強い怒りや苛立ちを示し、具体的な原因に対する怒りの感情を指します。
「Upset」は動揺や不安、軽い失望を示し、ショックや悲しみに近い感情を含むことがあります。
これらの使い分けを理解することで、より正確で適切な表現が可能になります。
怒りを表す「Angry」
「Angry」は、特定の対象や状況に対して強い怒りを表す際に使われます。人や出来事に対しての不満や苛立ちを示すことが多く、感情が高まっている場合に適しています。
例文:
- She was angry with her friend for breaking her promise.
(彼女は友人が約束を破ったことに怒っていました)
→ 強い不満を表しています。 - He got angry when he saw the mess.
(彼はその散らかった状態を見て怒りました)
→ 明確な理由に基づく怒りを示しています。 - They were angry about the unfair decision.
(彼らは不公平な決定に怒っていました)
→ 決定に対する怒りを表しています。
動揺を表す「Upset」
「Upset」は、主に動揺やショック、不安などを表す際に使われます。怒りほど強い感情ではなく、失望や心の痛みを含んだ表現です。
例文:
- He felt upset after hearing the news.
(彼はそのニュースを聞いて動揺しました)
→ ショックや失望を表しています。 - She was upset about the argument with her friend.
(彼女は友人との口論で動揺していました)
→ 口論による心の乱れを示しています。 - They were upset by the sudden change in plans.
(彼らは計画の突然の変更に動揺しました)
→ 予期しない変化に対する動揺を表しています。
似た表現との違い
「Angry」や「Upset」に似た表現として「Annoyed」や「Frustrated」があります。「Annoyed」は軽い苛立ちを、「Frustrated」は思い通りにいかないことに対する不満を表します。
例文:
- She felt annoyed by the noise.
(彼女はその騒音に苛立ちを感じました)
→ 軽い苛立ちを表しています。 - He was frustrated with the slow progress.
(彼は進捗が遅いことに苛立っていました)
→ 思い通りにいかない状況への不満を示しています。 - The delay made them annoyed.
(遅延が彼らを苛立たせました)
→ イライラする気持ちを表現しています。
イディオムとしての「Angry」と「Upset」
「Angry」や「Upset」を使ったイディオムには、感情を強調するものがあります。特に「Angry」は怒りの強調に、「Upset」は動揺の表現に使われます。関連するイディオムについて例文を紹介します。
例文:
- Blow a fuse.
(かっとなる)
→ 怒りを爆発させることを示します。 - Upset the apple cart.
(計画を台無しにする)
→ 状況を混乱させることを意味します。 - See red.
(激怒する)
→ 強い怒りを表現する表現です。
「Angry」と「Upset」を正しく使い分けることで、感情をより的確に表現できます。状況や強さに応じて適切に使い分け、英語での感情表現をさらに豊かにしましょう。