経験の現在完了形を徹底解説!「never」「ever」「before」の使い方

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経験の現在完了形を徹底解説!「never」「ever」「before」の使い方

経験の現在完了形とは?

経験の現在完了形は、これまでにしたことがあるかどうかを表すときに使います。この形を使うことで、過去に一度でも経験したことがあるか、または一度もないことを表現できます。

  • Have you ever been to New York?(あなたはニューヨークに行ったことがありますか?)
  • I have never eaten sushi.(私は寿司を食べたことがありません)

「never」と「ever」の使い方

「never」は「一度も~ない」という意味で、否定的な経験を表します。

  • I have never visited Paris.(私は一度もパリを訪れたことがありません)
    →一度も訪れたことがないということを強調しています。
  • I haven’t visited Paris.(私はパリを訪れたことがありません。)
    →単純な否定で、一度も訪れたことがないということを強調していない。

一方、「ever」は「これまでに」という意味で、経験があるかどうかを尋ねるときに使います。

  • Have you ever met him?(あなたは彼に会ったことがありますか?)
    →一度も会ったことがないか?ということを強調しています。
  • Have you met him?(あなたは彼に会ったことがありますか?
    →単に会ったことがあるかどうかを聞いているだけです。

「before」との組み合わせ

「before(以前)」を使うことで、これまでにその経験をしたことがあるかどうかをさらに強調できます。

  • Have you ever been here before?(あなたは以前ここに来たことがありますか?)
  • I have never seen this movie before.(私はこの映画を以前見たことがありません)

肯定文、否定文、疑問文の使い方

経験の現在完了形は、肯定文、否定文、疑問文のすべてで使われます。

肯定文

肯定文では、「have / has」+「動詞の過去分詞形」で表現します。

  • I have been to London.(私はロンドンに行ったことがあります)

否定文

否定文では「have / has」の後に「not」を加えて表現します。

  • I have not eaten sushi.(私は寿司を食べたことがありません)

疑問文

疑問文では、「Have / Has」を主語の前に置きます。

  • Have you ever tried this dish?(あなたはこの料理を試したことがありますか?)

経験の現在完了形の10の例文

  • Have you ever been to Australia?

    • 訳: あなたはオーストラリアに行ったことがありますか?
    • 解説: 「ever」を使って、経験があるかどうかを尋ねています。
  • I have never eaten sushi.

    • 訳: 私は寿司を一度も食べたことがありません。
    • 解説: 「never」を使って、否定の経験を表現しています。
  • Have you ever seen this movie before?

    • 訳: あなたは以前この映画を見たことがありますか?
    • 解説: 「before」を使って、以前の経験を尋ねています。
  • She has never visited Europe.

    • 訳: 彼女は一度もヨーロッパを訪れたことがありません。
    • 解説: 「never」を使って否定的な経験を示しています。
  • We have met him before.

    • 訳: 私たちは彼に以前会ったことがあります。
    • 解説: 「before」を使って以前の経験を強調しています。
  • He has never tried this food.

    • 訳: 彼はこの食べ物を一度も試したことがありません。
    • 解説: 「never」を使って経験がないことを表しています。
  • Have they ever traveled abroad?

    • 訳: 彼らは海外に旅行したことがありますか?
    • 解説: 「ever」を使って海外旅行の経験を尋ねています。
  • I have never heard of that before.

    • 訳: 私はそれについて一度も聞いたことがありません。
    • 解説: 否定文で「before」を使い、以前に経験がないことを表現しています。
  • Have you ever played this game?

    • 訳: あなたはこのゲームをプレイしたことがありますか?
    • 解説: 「ever」を使ってゲームをした経験があるかどうかを尋ねています。
  • She has never spoken to him before.

    • 訳: 彼女は彼に一度も話しかけたことがありません。
    • 解説: 「never」と「before」を組み合わせて、過去に一度も経験がないことを表しています。

まとめ

経験の現在完了形は、これまでに経験したことがあるかどうかを表現する際に非常に便利な時制です。「never」「ever」「before」などの副詞を組み合わせることで、肯定的、否定的、そしてこれまでに経験したことがあるかどうかを詳細に表現できます。これらの使い方をしっかり理解して、自然な英語表現を目指しましょう。

経験の現在完了形についての練習問題

1. She ____ visited the Grand Canyon.
  a. has
  b. have
  c. was
  d. had

解答解説をみる
(a)
解説: “has visited” は現在完了形で、「彼女はグランドキャニオンを訪れたことがある」という意味を示しています。
a. “has” は主語と一致し、現在完了形を作るために適切です。
b. “have” は主語と一致しません。
c. “was” は過去形で、現在完了形の表現には不適切です。
d. “had” は過去完了形の助動詞で、ここには不適切です。

訳: 彼女はグランドキャニオンを訪れたことがあります。
単語: visit (動詞) 訪れる、 Grand Canyon (名詞) グランドキャニオン

2. I ____ to this museum several times.
  a. has gone
  b. have been
  c. went
  d. am going

解答解説をみる
(b)
解説: “have been to” は「行ったことがある」という経験を示す現在完了形の表現です。「私はこの美術館に何度も行ったことがある」という意味になります。
a. “has gone” は主語と一致せず、不適切です。
b. “have been” は現在完了形の表現として適切です。
c. “went” は過去形で、文脈に合いません。
d. “am going” は現在進行形で、現在完了形には不適切です。

訳: 私はこの美術館に何度も行ったことがあります。
単語: museum (名詞) 美術館、 several (形容詞) いくつかの

3. Have you ____ French food before?
  a. eat
  b. ate
  c. eaten
  d. eating

解答解説をみる
(c)
解説: “Have you eaten” は現在完了形の経験を尋ねる表現で、「フランス料理を食べたことがありますか?」という意味になります。
a. “eat” は原形で、不適切です。
b. “ate” は過去形で、文脈に合いません。
c. “eaten” は過去分詞で、現在完了形の構文に適しています。
d. “eating” は動名詞で、不適切です。

訳: あなたはフランス料理を食べたことがありますか?
単語: French food (名詞) フランス料理

4. He ____ basketball every weekend since high school.
  a. plays
  b. played
  c. has played
  d. is playing

解答解説をみる
(c)
解説: “has played” は現在完了形で、「高校以来、毎週末バスケットボールをしている」という継続の意味を示しています。
a. “plays” は現在形で、現在完了の文には不適切です。
b. “played” は過去形で、現在完了形の意味を持ちません。
c. “has played” は現在完了形で適切です。
d. “is playing” は現在進行形で、不適切です。

訳: 彼は高校以来、毎週末バスケットボールをしています。
単語: basketball (名詞) バスケットボール、 high school (名詞) 高校

5. I ____ my wallet at home, so I had to borrow money from my friend.
  a. forgot
  b. have forgotten
  c. forgetting
  d. forget

解答解説をみる
(a)
解説: “forgot” は過去形で、「財布を家に忘れた」という意味を表し、過去の特定の出来事を述べるため適切です。ここでは現在完了形は不要です。
a. “forgot” は過去形で適切です。
b. “have forgotten” は現在完了形で、文の意味に合いません。
c. “forgetting” は動名詞で、不適切です。
d. “forget” は原形で、不適切です。

訳: 財布を家に忘れたので、友達からお金を借りなければなりませんでした。
単語: wallet (名詞) 財布、 borrow (動詞) 借りる

6. They ____ a new language before moving abroad.
  a. learned
  b. have learned
  c. learns
  d. are learning

解答解説をみる
(a)
解説: “learned” は過去形で、「海外に引っ越す前に新しい言語を学んだ」という過去の特定の出来事を表しています。現在完了形は不要です。
a. “learned” は過去形で適切です。
b. “have learned” は現在完了形で、文の意味に合いません。
c. “learns” は現在形で、不適切です。
d. “are learning” は進行形で、不適切です。

訳: 彼らは海外に引っ越す前に新しい言語を学びました。
単語: language (名詞) 言語、 abroad (副詞) 海外で