所有格と目的格の使い方
この記事で学ぶこと
- 所有格は名詞に係る
- 目的格は動詞の目的語(動作の対象)となる
英語には、主語、所有格、目的格の3つの格がありますが、所有格と目的格の違いは特に間違えやすいポイントです。この記事では、「my」と「me」など、所有格と目的格の違いを整理し、正しい使い方について解説します。
所有格とは?
所有格は、名詞を修飾して「誰のものか」を示す格です。所有格は名詞の前に置かれ、何かが「誰に属するか」を表現します。
所有格の例
- my(私の)
- your(あなたの)
- his(彼の)
- her(彼女の)
- its(それの)
- our(私たちの)
- their(彼らの)
所有格を使った例文
- This is my book.(これは私の本です。)
- That is her car.(あれは彼女の車です。)
- Our house is big.(私たちの家は大きいです。)
所有格は、誰かが所有するものや関係するものを説明するために使われます。例えば、「my book」というと、「私の本」を意味し、本が誰のものかを示しています。
目的格とは?
目的格は、動詞の目的語として使われる格です。動作の対象となるものや人を示します。
目的格の例
- me(私を/私に)
- you(あなたを/あなたに)
- him(彼を/彼に)
- her(彼女を/彼女に)
- it(それを/それに)
- us(私たちを/私たちに)
- them(彼らを/彼らに)
目的格を使った例文
- He gave me a gift.(彼は私にプレゼントをくれた。)
- They saw him at the party.(彼らはパーティーで彼を見かけた。)
- She called us yesterday.(彼女は昨日私たちに電話をかけた。)
目的格は、動作の対象として誰や何が影響を受けているかを示します。例えば、「He gave me a gift.」では、「me」が動作の対象となっており、「私に」という意味を持っています。
所有格と目的格の違い
所有格は名詞を修飾して「誰のものか」を示し、目的格は動詞や前置詞の目的語として使われます。所有格は名詞の前に置かれ、目的格は動作の対象として機能します。
| 主語 | 所有格 | 目的格 |
|---|---|---|
| I | my | me |
| you | your | you |
| he | his | him |
| she | her | her |
| it | its | it |
| we | our | us |
| they | their | them |
上記の表を参考に、主語、所有格、目的格の使い分けをしっかり理解しましょう。
例文集
ここでは、所有格と目的格を使った例文を5つ紹介します。各例文には解説と訳文をつけていますので、実際の使い方を確認してください。これらの例文はTOEIC対策にもなるものです。
- This is my pen.
解説: 「my」は所有格で、ペンが誰のものであるかを示しています。
訳文: これは私のペンです。
- Can you help me?
解説: 「me」は目的格で、動作の対象である「私」を表しています。
訳文: 私を手伝ってもらえますか?
- She gave him a book.
解説: 「him」は目的格で、彼が動作の対象であることを示しています。
訳文: 彼女は彼に本を渡しました。
- Their house is big.
解説: 「their」は所有格で、家が「彼ら」のものであることを示しています。
訳文: 彼らの家は大きいです。
- They invited us to the party.
解説: 「us」は目的格で、私たちが動作の対象となっています。
訳文: 彼らは私たちをパーティーに招待しました。