否定の強調表現:not at all、 never ever の使い方 – 英語の文法トラブルシューティング No.095

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否定の強調表現:not at all、never ever の使い方

この記事で学ぶこと

  1. not at all は「まったく~ない」と否定を強調する
  2. never ever は「絶対に~ない」と非常に強い否定を表す

英語では、否定を強調したいときにnot at allnever everを使います。どちらも強い否定を表しますが、使い方とニュアンスは異なります。not at allは「まったく~ない」、never everは「絶対に~ない」「これまで一度も~ない」という意味で使われます。この記事では、それぞれの違いと使い方を解説します。

not at all・never ever の違いについてイラストで解説

not at all・never ever の違いについてイラストで解説

「not at all」の使い方

not at allは、「まったく~ない」「全然~ない」という意味で、否定を強調するときに使います。形容詞・動詞・気持ちなどを否定するときによく使われます。

例文

  • It's not at all difficult.(それは全然難しくありません。)
  • I don't mind at all.(まったく気にしません。)
  • She wasn't upset at all.(彼女は全然怒っていませんでした。)

not at allは、日常会話でも文章でも使える自然な表現です。また、相手に感謝されたときの返答としてNot at all.と言うと、「どういたしまして」「全然かまいません」という意味になります。

「never ever」の使い方

never everは、neverをさらに強くした表現です。「絶対に~ない」「これまで一度も~ない」という非常に強い否定を表します。感情を強く込めたいときや、強い決意を表すときによく使われます。

例文

  • I will never ever forget this moment.(私はこの瞬間を絶対に忘れません。)
  • She has never ever been late for work.(彼女は仕事に一度も遅れたことがありません。)
  • He will never ever lie to you.(彼は絶対にあなたに嘘をつかないでしょう。)

never everはとても強い表現なので、普通の否定よりも感情が強く伝わります。日常会話では使われますが、少し強調が強いため、使いすぎには注意しましょう。

「not at all」と「never ever」の違い

not at allは、ある状態や気持ちを「まったく~ない」と否定する表現です。一方、never everは、行動や経験について「絶対に~ない」「一度も~ない」と強く否定する表現です。

表現 意味 使い方 例文
not at all まったく~ない 状態・気持ち・程度を否定する

It's not at all difficult.

(それは全然難しくありません。)

never ever 絶対に~ない、一度も~ない 行動・経験を強く否定する

I will never ever forget this moment.

(私はこの瞬間を絶対に忘れません。)

よくある使い方の違い

not at allは、否定文の後ろに置かれることが多い表現です。

  • I am not tired at all.(私はまったく疲れていません。)
  • It wasn't interesting at all.(それは全然面白くありませんでした。)

never everは、neverの位置に置かれ、動詞の前に来ることが多いです。

  • I will never ever do that again.(私は二度と絶対にそれをしません。)
  • She never ever gives up.(彼女は絶対にあきらめません。)

よくある間違い

never everはすでに否定の意味を持っているため、同じ文でnotを重ねないように注意します。

  • 誤: I don't never ever forget it.
  • 正: I will never ever forget it.

また、not at allは通常、否定文と一緒に使います。

  • 正: I don't like it at all.
  • 正: It is not at all difficult.

例文集

ここでは、否定の強調表現not at allnever everを使った例文を紹介します。各例文には解説訳文を付けています。

  • I'm not at all tired.

    解説: not at allを使って、「まったく疲れていない」ことを強調しています。

    訳文: 私はまったく疲れていません。

  • He has never ever lied to me.

    解説: never everを使って、彼がこれまで一度も嘘をついたことがないことを強く表しています。

    訳文: 彼は私に一度も嘘をついたことがありません。

  • I don't like it at all.

    解説: not at allにより、「全く好きではない」という意味を強調しています。

    訳文: 私はそれが全く好きではありません。

  • She never ever gives up.

    解説: never everを使って、「絶対にあきらめない」という強い意志を表しています。

    訳文: 彼女は絶対にあきらめません。

  • The movie wasn't interesting at all.

    解説: not at allを使って、「全然面白くなかった」という意味を表しています。

    訳文: その映画は全然面白くありませんでした。

  • I will never ever make the same mistake again.

    解説: never everを使って、「二度と絶対に同じ間違いをしない」と強く表しています。

    訳文: 私は二度と絶対に同じ間違いをしません。