八代古今後撰拾遺後拾遺金葉詞花千載新古今百人一首六歌仙三十六歌仙枕詞動詞光る君へ
喜撰法師
「きせんほうし」。生没不明。真言宗の僧。2歌のみ伝わる。「喜撰」。六歌仙。
百人一首 8番
古今集-983-雑歌下 我が庵は みやこのたつみ しかぞすむ 世をうぢ山と 人は言ふなり
古今和歌集
983-雑歌下 我が庵は みやこのたつみ しかぞすむ 世をうぢ山と 人は言ふなり
後撰和歌集
なし
拾遺和歌集
なし
後拾遺和歌集
なし
金葉和歌集
なし
詞花和歌集
なし
千載和歌集
なし
新古今和歌集
なし
玉葉和歌集
玉葉和歌集-400-夏 木の間より 見ゆるは谷の 蛍かも いさりに海人の 海へ行くかも
樹下集
樹下集 汚れたる たぶさは触れじ 極楽の 西の風吹く 秋の初花
※今に伝わる歌はこの3首のみであるが、古今集以外の2作は真作であるかは疑わしい。