六歌仙

スポンサーリンク
日本の古典

在原業平朝臣 百人一首の意味と解説「ちはやぶる 神代もきかず 竜田川 唐紅に 水くくるとは」

小倉百人一首、17番札についての説明ページです。読み札(絵札)は「フリガナ付き」、取り札は「ひらがな書き」の共に縦書き。縦横比率も実物そっくりの札で百人一首を紹介します。品詞分解も大きな字と縦書きで読みやすく。 百人一首 17番 「ちはやぶる 神代もきかず 竜田川 唐紅に 水くくるとは」 紅葉に染まる川面の美。 作者 ...
日本の古典

喜撰 百人一首の意味と解説「我が庵は みやこのたつみ しかぞすむ 世をうぢ山と 人は言ふなり」

小倉百人一首、8番札についての説明ページです。読み札(絵札)は「フリガナ付き」、取り札は「ひらがな書き」の共に縦書き。縦横比率も実物そっくりの札で百人一首を紹介します。品詞分解も大きな字と縦書きで読みやすく。 百人一首 8番 「わが庵は みやこのたつみ しかぞすむ 世をうぢ山と 人は言ふなり」 そういうわけではないんだ...
日本の古典

遍昭 百人一首の意味と解説「天つ風 雲のかよひぢ 吹きとぢよ 乙女の姿 しばしとどめむ」

小倉百人一首、12番札についての説明ページです。読み札(絵札)は「フリガナ付き」、取り札は「ひらがな書き」の共に縦書き。縦横比率も実物そっくりの札で百人一首を紹介します。品詞分解も大きな字と縦書きで読みやすく。 百人一首 12番 「天つ風 雲のかよひぢ 吹きとぢよ 乙女の姿 しばしとどめむ」 もうしばらく、終わらないで...
日本の古典

小野小町 百人一首の意味と解説「花の色は うつりにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせし間に」

小倉百人一首、9番札についての説明ページです。読み札(絵札)は「フリガナ付き」、取り札は「ひらがな書き」の共に縦書き。縦横比率も実物そっくりの札で百人一首を紹介します。品詞分解も大きな字と縦書きで読みやすく。 百人一首 9番 「花の色は うつりにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせし間に」 美貌も時の流れには逆...
日本の古典

六歌仙を語呂合わせで覚える 古今、新古今、百人一首などから和歌も紹介。

僧正遍昭 在原業平 文屋康秀 喜撰法師 小野小町 大友黒主 六歌仙 六歌仙とは 六歌仙とは、850年から890年までの時代の歌人であり、僧正遍昭そうじょうへんじょう、在原業平ありわらのなりひら、文屋康秀ふんやのやすひで、喜撰法師きせんほうし、小野小町おののこまち、大友黒主おおとものくろぬしをいう。 あくまでも、この時代...
日本の古典

文屋康秀 百人一首の意味と解説「吹くからに 秋の草木の しをるれば むべ山風を あらしといふらむ」

小倉百人一首、22番札についての説明ページです。読み札(絵札)は「フリガナ付き」、取り札は「ひらがな書き」の共に縦書き。縦横比率も実物そっくりの札で百人一首を紹介します。品詞分解も大きな字と縦書きで読みやすく。 百人一首 22番 「吹くからに 秋の草木の しをるれば」 作者 文屋康秀について 「ふんやのやすひで」、文屋...
日本の古典

僧正遍昭(六歌仙/三十六歌仙)の古今和歌集、拾遺和歌集、新古今収録作、百人一首を紹介。

僧正遍昭 在原業平 文屋康秀 喜撰法師 小野小町 大友黒主 僧正遍昭 「そうじょうへんじょう」。816年~890年。俗名は良岑宗貞。単に「遍昭」とも。六歌仙、三十六歌仙。 百人一首 12番 古今集-872-雑歌上 天つ風 雲のかよひぢ 吹きとぢよ 乙女の姿 しばしとどめむ 詳しくみる 古今和歌集 27-春歌上 浅緑 糸...
日本の古典

在原業平(六歌仙/三十六歌仙)の古今和歌集、拾遺和歌集、新古今収録作、百人一首を紹介。

僧正遍昭 在原業平 文屋康秀 喜撰法師 小野小町 大友黒主 在原業平 「ありわらのなりひら」。825年から880年。伊勢物語の主人公のモデル。在原元方は孫。六歌仙、三十六歌仙。 百人一首 17番 古今集-294-秋歌下 ちはやぶる 神世もきかず 竜田川 唐紅に 水くくるとは 詳しくみる 古今和歌集 53-春歌上 世の中...
日本の古典

文屋康秀(六歌仙)の古今和歌集、後撰和歌集収録作、百人一首を紹介。

僧正遍昭 在原業平 文屋康秀 喜撰法師 小野小町 大友黒主 文屋康秀 「ふんやのやすひで」。885年没?。小野小町と親密であったと伝わる。文屋朝康の父。文琳ともいう。六歌仙、中古三十六歌仙。 百人一首 22番 古今集-249-秋歌下 吹くからに 秋の草木の しをるれば むべ山風を 嵐と言ふらむ 詳しくみる 古今和歌集 ...
日本の古典

小野小町(六歌仙/三十六歌仙)の古今和歌集、新古今収録作、百人一首を紹介。

僧正遍昭 在原業平 文屋康秀 喜撰法師 小野小町 大友黒主 小野小町 「おののこまち」。生没不明。百人一首に撰ばれた歌からもわかるとおり、美人であったと伝わる。六歌仙、三十六歌仙、女房三十六歌仙。 百人一首 9番 古今集-113-春歌下 花の色は うつりにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに 詳しくみる ...
日本の古典

大友黒主(六歌仙)の古今和歌集、後撰和歌集、拾遺和歌集収録作を紹介。

僧正遍昭 在原業平 文屋康秀 喜撰法師 小野小町 大友黒主 大友黒主 「おおとものくろぬし」。生没不明。大伴黒主ともいう。百人一首には選定されていない。六歌仙。 百人一首 なし 古今和歌集 88-春歌下 春雨の 降るは涙か 桜花 散るを惜しまぬ 人しなければ 735-恋歌四 思ひいでて 恋しき時は 初雁の なきて渡ると...
日本の古典

喜撰法師(六歌仙)の古今和歌集、玉葉和歌集、樹下集、百人一首を紹介。

僧正遍昭 在原業平 文屋康秀 喜撰法師 小野小町 大友黒主 喜撰法師 「きせんほうし」。生没不明。真言宗の僧。2歌のみ伝わる。「喜撰」。六歌仙。 百人一首 8番 古今集-983-雑歌下 我が庵は みやこのたつみ しかぞすむ 世をうぢ山と 人は言ふなり 詳しくみる 古今和歌集 983-雑歌下 我が庵は みやこのたつみ し...