#BUSY!の事例と解決策 | エラー処理やデータの正確性 | EXCEL逆引きリファレンス

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#BUSY!エラーの事例と解決策

大規模な計算処理による遅延

複数の大規模な計算や、動的配列を含む複雑な関数が多くのセルに適用されている場合、Excelが計算を完了するまでに時間がかかり、#BUSY!エラーが発生することがあります。

事例

大量のセルに複雑な計算式を適用した際に発生した#BUSY!エラーの一例です。

A B
1 =SUM(A2:A100000)

この場合、大量のデータに対するSUM関数の計算処理が遅延しているため、#BUSY!エラーが発生しています。計算処理を軽減するための解決策を試してください。

解決策

  1. Excelのオプションで「計算方法」を手動に設定し、大規模な計算を完了させてから再度自動に戻す。
  2. 計算対象のセル数を減らし、Excelの負荷を軽減する。
  3. Excelが最新バージョンであるかを確認し、必要に応じてアップデートする。

外部データソースとの接続の遅延

Excelで外部のデータソースに接続し、データを取得する際、ネットワークの遅延やサーバーの応答が遅い場合に#BUSY!エラーが発生することがあります。

解決策

  1. 外部データソースへの接続が安定しているかを確認する。
  2. ネットワークの速度を確認し、必要に応じて接続を再試行する。
  3. Excelで使用している外部クエリの設定を見直し、必要なデータのみを取得するようにする。

他のアプリケーションによるExcelのリソース占有

Excelが他のアプリケーションやバックグラウンドプロセスによってリソースを占有されている場合、Excelの応答が遅くなり、#BUSY!エラーが発生することがあります。

解決策

  1. タスクマネージャーを開き、リソースを大量に消費しているアプリケーションがあるか確認する。
  2. 不要なアプリケーションやプロセスを終了し、Excelに割り当てるリソースを増やす。

まとめ

#BUSY!エラーは、主にExcelが大量のデータ処理や外部データソースの接続に時間を要している際に発生します。リソース管理やネットワークの安定性を確認し、Excelの計算負荷を軽減することで、エラーを解消できます。