住所のデータを整理して都道府県名を抽出したい
この記事では、Excelを使用して住所データから都道府県名を抽出する方法を解説します。住所データが長い場合や、整理が必要な場合に都道府県名だけを取り出すことは非常に便利です。複数の方法を紹介します。
LEFT関数とSEARCH関数を使用して都道府県名を抽出する
| A | B | C | D | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 住所 | 都道府県名 | ||
| 2 | 東京都新宿区新宿1-1-1 | =LEFT(A2, SEARCH(“都”, A2)) | ||
| 3 | 大阪府大阪市北区梅田1-1-1 | =LEFT(A3, SEARCH(“府”, A3) ) |
手順
- A列に住所データを入力します。
- B列に都道府県名を抽出したい場合、B2セルに=LEFT(A2, SEARCH(“都”, A2))と入力します。これにより、「都」という文字までを抽出します。
- 「府」や「都」の場合は、SEARCH関数の引数を「府」や「都」に変更します。例えば、=LEFT(A3, SEARCH(“府”, A3))などを使います。
関数の役割
LEFT関数は、指定された文字数まで左から文字列を抽出します。SEARCH関数は、特定の文字列の位置を返すので、それに基づいて都道府県名を抽出します。
全都道府県に対応するには、=IFERROR(LEFT(A1, SEARCH(“都”, A1)), IFERROR(LEFT(A1, SEARCH(“道”, A1)), IFERROR(LEFT(A1, SEARCH(“府”, A1)), IFERROR(LEFT(A1, SEARCH(“県”, A1)), “”)))) とします。
結果
A2セルには「東京都新宿区西新宿1-1-1」、B2セルには東京都と表示されます。同様に、A3セルには「大阪府大阪市北区梅田1-1-1」、B3セルには大阪府と表示されます。
TEXT関数とFIND関数を使用して都道府県名を抽出する
| A | B | C | D | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 住所 | 都道府県名 | ||
| 2 | 北海道札幌市中央区大通1-1 | =LEFT(A2, FIND(“道”, A2)) | ||
| 3 | 福岡県福岡市博多区博多駅前2-2-2 | =LEFT(A3, FIND(“県”, A3)) |
手順
- A列に住所データを入力します。
- B列に都道府県名を抽出したい場合、B2セルに=LEFT(A2, FIND(“道”, A2))と入力します。これにより、北海道などの「道」までを抽出します。
- 「県」や「府」の場合は、FIND関数の引数を「県」や「府」に変更します。例えば、=LEFT(A3, FIND(“県”, A3))とします。
関数の役割
TEXT関数とFIND関数は、住所の中から都道府県名を見つけ、指定された文字列を基に抽出する役割を果たします。
結果
A2セルには「北海道札幌市中央区大通1-1」、B2セルには北海道と表示されます。A3セルには「福岡県福岡市博多区博多駅前2-2-2」、B3セルには福岡県と表示されます。
まとめ
Excelで住所から都道府県名を抽出する方法は、LEFT関数とSEARCH関数、FIND関数を組み合わせて使用することが有効です。住所データの整理に役立つため、必要に応じてこれらの方法を使い分けましょう。