顧客IDに基づいて名前や住所を表示したい | データ検索や参照 | EXCEL逆引きリファレンス

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顧客IDに基づいて名前や住所を表示したい

このチュートリアルでは、顧客IDに基づいて顧客の名前や住所などの情報を表示する方法を解説します。これにより、特定の顧客IDに関連するデータをすばやく検索して表示することができます。

当サイトのレイアウトの都合上5行目にかいていますが、E列などに記載することが望ましいです。

VLOOKUP関数を使用する方法

A B C D
1 顧客ID 名前 住所 郵便番号
2 1001 山田 太郎 東京都新宿区 160-0022
3 1002 佐藤 花子 東京都渋谷区 150-0001
4 1003 田中 一郎 東京都千代田区 100-0001
5 1002 =VLOOKUP(A5, A2:D4, 2, FALSE) =VLOOKUP(A5, A2:D4, 3, FALSE) =VLOOKUP(A5, A2:D4, 4, FALSE)

手順

  1. セルA5に表示したい顧客IDを入力します(例: 1002)。
  2. セルB5に次のVLOOKUP関数を入力します:
    =VLOOKUP(A5, A2:D4, 2, FALSE)
  3. セルC5に次のVLOOKUP関数を入力します:
    =VLOOKUP(A5, A2:D4, 3, FALSE)
  4. セルD5に次のVLOOKUP関数を入力します:
    =VLOOKUP(A5, A2:D4, 4, FALSE)

関数の役割

VLOOKUP関数は、指定された顧客ID(セルA5)を基に、範囲A2:D4から対応する顧客の名前、住所、郵便番号を検索して表示します。関数の構造は次の通りです:

  • VLOOKUP(A5, A2:D4, 2, FALSE):顧客IDに基づいて、2列目の「名前」を返します。
  • VLOOKUP(A5, A2:D4, 3, FALSE):顧客IDに基づいて、3列目の「住所」を返します。
  • VLOOKUP(A5, A2:D4, 4, FALSE):顧客IDに基づいて、4列目の「郵便番号」を返します。

結果

セルA5に1002を入力した場合、セルB5には佐藤 花子、セルC5には東京都渋谷区、セルD5には150-0001が自動的に表示されます。

XLOOKUP関数を使用する方法

A B C D
1 顧客ID 名前 住所 郵便番号
2 1001 山田 太郎 東京都新宿区 160-0022
3 1002 佐藤 花子 東京都渋谷区 150-0001
4 1003 田中 一郎 東京都千代田区 100-0001
5 1003 =XLOOKUP(A5, A2:A4, B2:B4) =XLOOKUP(A5, A2:A4, C2:C4) =XLOOKUP(A5, A2:A4, D2:D4)

手順

  1. セルA5に表示したい顧客IDを入力します(例: 1003)。
  2. セルB5に次のXLOOKUP関数を入力します:
    =XLOOKUP(A5, A2:A4, B2:B4)
  3. セルC5に次のXLOOKUP関数を入力します:
    =XLOOKUP(A5, A2:A4, C2:C4)
  4. セルD5に次のXLOOKUP関数を入力します:
    =XLOOKUP(A5, A2:A4, D2:D4)

関数の役割

XLOOKUP関数は、指定された顧客ID(セルA5)を基に、範囲A2:A4から顧客の名前、住所、郵便番号を検索して表示します。VLOOKUPに比べて柔軟性が高く、範囲の列順に依存しないという利点があります。

  • XLOOKUP(A5, A2:A4, B2:B4):顧客IDに基づいて、「名前」を返します。
  • XLOOKUP(A5, A2:A4, C2:C4):顧客IDに基づいて、「住所」を返します。
  • XLOOKUP(A5, A2:A4, D2:D4):顧客IDに基づいて、「郵便番号」を返します。

結果

セルA5に1003を入力した場合、セルB5には田中 一郎、セルC5には東京都千代田区、セルD5には100-0001が自動的に表示されます。

INDEX関数とMATCH関数を使用する方法

A B C D
1 顧客ID 名前 住所 郵便番号
2 1001 山田 太郎 東京都新宿区 160-0022
3 1002 佐藤 花子 東京都渋谷区 150-0001
4 1003 田中 一郎 東京都千代田区 100-0001
5 1001 =INDEX(B2:B4, MATCH(A5, A2:A4, 0)) =INDEX(C2:C4, MATCH(A5, A2:A4, 0)) =INDEX(D2:D4, MATCH(A5, A2:A4, 0))

手順

  1. セルA5に表示したい顧客IDを入力します(例: 1001)。
  2. セルB5に次のINDEXMATCH関数を組み合わせた式を入力します:
    =INDEX(B2:B4, MATCH(A5, A2:A4, 0))
  3. セルC5に次の式を入力します:
    =INDEX(C2:C4, MATCH(A5, A2:A4, 0))
  4. セルD5に次の式を入力します:
    =INDEX(D2:D4, MATCH(A5, A2:A4, 0))

関数の役割

INDEXMATCHを組み合わせることで、顧客IDに基づいて対応するデータを柔軟に取得できます。MATCH関数で顧客IDの位置を検索し、INDEX関数でその位置にあるデータを取得します。

  • INDEX(B2:B4, MATCH(A5, A2:A4, 0)):顧客IDに基づいて、「名前」を返します。
  • INDEX(C2:C4, MATCH(A5, A2:A4, 0)):顧客IDに基づいて、「住所」を返します。
  • INDEX(D2:D4, MATCH(A5, A2:A4, 0)):顧客IDに基づいて、「郵便番号」を返します。

結果

セルA5に1001を入力した場合、セルB5には山田 太郎、セルC5には東京都新宿区、セルD5には160-0022が自動的に表示されます。

まとめ

顧客IDに基づいて名前や住所を表示するために、VLOOKUPXLOOKUPINDEXMATCHなどの関数を活用することができます。それぞれの方法には利点があり、使用するデータの構造や範囲に応じて最適な方法を選択してください。XLOOKUPはより柔軟で、列順に依存しないため新しいデータセットでの利用に適していますが、VLOOKUPやINDEX・MATCHも多くの場面で役立ちます。