千円単位の数値を1円単位に表記したい
Excelで千円単位で入力された数値を1円単位で表示させたい場合、数値を1000倍することが基本です。この記事では、数式を用いた変換方法と、書式設定で表示形式のみを変更する方法について解説します。
数式を用いて千円単位を1円単位に変換する方法
手順
- 変換したい千円単位の数値が入力されているセルを選択します(ここではセルA2からA4を例にしています)。
- 変換結果を表示させたいセル(例:セルB2)に、次の数式を入力します。
=A2*1000 - Enterキーを押すと、A2の千円単位の値が1円単位に変換されて表示されます。
- 同じ変換を他のセルにも適用したい場合、セルB2の右下隅をドラッグして他のセルにコピーします。
数式の解説
=A2*1000 の数式は、A2セルの値を1000倍します。この計算により、セルA2に入力された千円単位の数値を1円単位に変換し、1円単位で表示します。
例
以下の表で、A列には千円単位の数値が入力されており、B列には1円単位に変換するための数式が入力されています。
| A | B | C | |
|---|---|---|---|
| 1 | 千円単位 | 1円単位に変換 | |
| 2 | 4 | =A2*1000 | |
| 3 | 15 | =A3*1000 | |
| 4 | 23 | =A4*1000 |
結果
上記の数式により、次のように千円単位の数値が1円単位に変換されます:
- 4千円 → 4000円
- 15千円 → 15000円
- 23千円 → 23000円
形式を選択して貼り付けを使って千円単位を1円単位に変換する方法
Excelでは、数式を使わずに、「形式を選択して貼り付け」を使ってセルの数値を1000倍することができます。この方法は、既存の数値をまとめて1円単位に変換したいときに便利です。
手順
- 任意の空いているセルに1000と入力します。
- 「1000」と入力したセルをコピーします。
- 千円単位の数値が入力されているセル範囲(例:A2:A10)を選択します。
- 選択した状態で右クリックし、「形式を選択して貼り付け」を選択します。
- 「形式を選択して貼り付け」ダイアログボックスが表示されたら、「乗算」を選択し、「OK」をクリックします。
結果
これで、選択したセル範囲のすべての数値が1000倍され、1円単位の表示に変換されます。
まとめ
千円単位の数値を1円単位に変換するには、1000倍する数式を使う方法と、「形式を選択して貼り付け」を使って1円単位にする方法の2つがあります。どちらも目的に応じて利用できるため、状況に応じて選んでください。