#FIELD!の事例と解決策 | エラー処理やデータの正確性 | EXCEL逆引きリファレンス

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#FIELD!エラーの事例と解決策

概要

#FIELD!エラーは、ExcelでデータモデルやPower Query、ピボットテーブルなどを操作する際に、無効なフィールドにアクセスしたり、フィールドが見つからない場合に発生します。特に、データソースやフィールド名が変更された場合に頻発するため、データの管理が重要です。

ピボットテーブルでのフィールド参照エラー

ピボットテーブルで#FIELD!エラーが発生するのは、元データのフィールド名が変更されたり、削除された場合です。ピボットテーブルが参照しているフィールドが存在しないためにエラーが発生します。

事例: ピボットテーブルでフィールドが見つからない場合のエラー

以下の表は、ピボットテーブルが無効なフィールドにアクセスしようとした結果、エラーが発生した例です。

A B
1 =GETPIVOTDATA(“売上”, $A$3, “フィールド名”, “製品”)

解決策

  1. 元データのフィールド名を確認し、ピボットテーブルのフィールドが正しく設定されているか確認する。
  2. フィールド名が変更されている場合は、ピボットテーブルの設定を修正して正しいフィールドにリンクする。

Power Queryでのフィールド参照エラー

Power Queryを使用してデータを取り込む際、フィールド名が誤っている、またはデータソースが変更されてフィールドが見つからなくなった場合にエラーが発生します。特にデータの更新時に発生することが多いです。

事例: Power Queryで無効なフィールド参照エラー

以下の表は、Power Queryを使用してデータを取り込もうとした際に、参照しているフィールドが見つからなかったために発生したエラーの一例です。

A B
1 =テーブル名[フィールド名]

解決策

  1. Power Queryで参照しているデータソースのフィールド名を確認する。
  2. フィールド名が変更されている場合、Power Queryのステップでフィールドを再指定する。
  3. データソースの構造が変更された場合には、クエリ全体を見直し、最新のデータソースに合わせて修正する。

データモデルでのフィールド参照エラー

Excelのデータモデルを使用している場合、データソースから取り込まれたフィールドが削除されたり、名前が変更された場合にエラーが発生します。データモデルが正しく更新されていないときにも、このエラーが発生する可能性があります。

事例: データモデルでのフィールド参照エラー

以下の表は、データモデルが無効なフィールドにアクセスしようとした際に発生したエラーの一例です。

A B
1 =CUBEVALUE(“モデル”, “無効なフィールド”)

解決策

  1. データモデル内のフィールドが正しく参照されているか確認する。
  2. フィールド名が変更された場合には、データモデルの設定を更新する。
  3. データソースからのデータの取り込みが正しく行われているか確認し、再インポートが必要であれば行う。

まとめ

#FIELD!エラーは、ピボットテーブル、Power Query、またはデータモデル内で無効なフィールドにアクセスした場合に発生します。フィールド名が正しく指定されているか、またはデータソースが変更されたかを確認し、エラーが発生した場合にはフィールドの修正を行ってください。定期的にデータソースとモデルを確認することで、このエラーを防ぐことができます。