高階貴子の和歌集 勅撰和歌集 八代集より。平安中期の貴族文化

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八代古今後撰拾遺後拾遺金葉詞花千載新古今百人一首六歌仙三十六歌仙枕詞動詞光る君へ

勅撰和歌集(八代集)に収録された高階貴子の和歌の一部を紹介します。

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    高階貴子(高内侍/儀同三司母/高階成忠女)の勅撰和歌集

    拾遺和歌集

    1206-雑賀 夢とのみ思ひなりにし世の中をなに今更におとろかすらん

    後拾遺和歌集

    701-恋二 あかつきの露は枕に置きけるを草葉のうへとなに思ひけん

    906-雑二 ひとりぬる人やしるらむ秋の夜を長しとたれか君に告げつる

    金葉和歌集

    430-恋下 夢とのみ思ひなりにし世の中を何いまさらに驚かすらむ

    詞花和歌集

    340-雑上 夜の鶴みやこのうちにはなたれて子を恋ひつつもなきあかすかな

    新古今和歌集

    1149-恋三 百人一首 わすれしのゆくすゑまてはかたけれはけふをかきりのいのちともかな