INDEX
Excelで空白以外のセルを指定する方法
この記事では、Excelで空白以外のセルを指定する方法について解説します。空白以外のセルを条件にしたい場合、IF関数やCOUNTIF関数などを使用することで、簡単に条件を指定できます。
空白以外のセルを指定する方法
Excelでは、空白以外のセルを指定するために、「<>””」という条件式を使用します。この式は、「空白ではない」という意味を持ちます。空白以外のセルを条件として処理したい場合、この条件をIF関数やCOUNTIF関数で使用します。
プログラミング言語では「!」を否定に使うことが多いですが、エクセルでは「<>」です。
解決策1: IF関数で空白以外のセルを指定する
IF関数を使って、空白以外のセルに対して特定の処理を行いたい場合は、以下のように「<>””」を使います。
例: 空白以外のセルに「〇」を表示する
以下の表を例に、A列が空白でない場合にB列に「〇」を、空白の場合には「×」を表示する方法を示します。
| A | B | C | D | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | データ1 | =IF(A1<>””, “〇”, “×”) | ||
| 2 | =IF(A2<>””, “〇”, “×”) | |||
| 3 | データ3 | =IF(A3<>””, “〇”, “×”) |
手順
- セルB1に以下の数式を入力します:
=IF(A1<>””, “〇”, “×”) - セルA1が空白でない場合、セルB1に「〇」が表示され、空白の場合は「×」が表示されます。
- 同様に、セルB2に
=IF(A2<>"", "〇", "×")、セルB3に=IF(A3<>"", "〇", "×")と入力します。
結果
上記の式を入力した場合、次のように表示されます:
| A | B | C | D | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | データ1 | 〇 | ||
| 2 | × | |||
| 3 | データ3 | 〇 |
このように、セルA1とA3には「データ1」と「データ3」が入力されており、それに応じてB列には「〇」が表示されます。セルA2は空白なので、B2には「×」が表示されます。
解決策2: COUNTIF関数を使って空白以外のセルを数える
空白以外のセルがいくつあるかを数える場合には、COUNTIF関数を使うことができます。以下の式で、空白ではないセルの個数をカウントできます:
=COUNTIF(A1:A3, “<>”)
この式は、A1からA3の範囲内で空白ではないセルの個数をカウントします。
例: 空白以外のセルの個数をカウントする
以下の表では、A列の範囲A1:A3に対して空白以外のセルをカウントする方法を示します。
| A | B | C | D | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | データ1 | =COUNTIF(A1:A3, “<>”) | ||
| 2 | ||||
| 3 | データ3 |
結果
この式を入力すると、A1とA3にデータが入力されているため、結果は「2」と表示されます。
使用した関数について

IF関数で論理式による表示の切り替えの方法についてわかりやすく解説
IF関数についてIFの概要論理式の結果によって表示を切り替えるExcel関数=IF( 論理式 , TRUEの場合 , FALSEの場合 )概要 論理式の結果によって異なる値を返す 論理式については論理式を参照 文字列を比較し等しければTRUEを返すEXACT、数値を比較するDELTAを用いて正誤チェックなどをすることも...

COUNTIF関数で条件に合うデータ数をカウントする方法と複数条件と「含む」や「又は」についてわかりやすく解説
COUNTIF関数についてCOUNTIFの概要条件に合うデータの数をカウントするExcel関数=COUNTIF( 範囲 , 条件 )概要 条件に合うデータ数を求める 条件は 数値、式などを入力するか、そのセルを指定する 複数の条件についてはCOUNTIFSを用いるが、1つの条件でも使用できる。 文字を指定してもよいが、...