#NUM!の事例と解決策 | エラー処理やデータの正確性 | EXCEL逆引きリファレンス

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#NUM!エラーの事例と解決策

概要

#NUM!エラーは、Excelで数値計算に問題がある場合に発生するエラーです。主に無効な数値が入力されたり、数値が関数の許容範囲を超えている場合に表示されます。このエラーは、無効な引数や非現実的な数値、または数値の範囲外の計算によって発生することが多いです。

無効な引数によるエラー

関数に無効な引数が渡された場合、#NUM!エラーが発生します。特に、数学的に非現実的な計算(例えば、負の数の平方根を計算する場合)でこのエラーが発生します。

事例: 負の数の平方根を計算した場合の#NUM!エラー

以下の表は、負の数の平方根を求めようとしたために発生した#NUM!エラーの一例です。

A B C
1 数値 結果
2 -25 =SQRT(A2)

解決策

  1. 数式で負の数を平方根の引数として使用していないか確認します。
  2. 正の数に変換してから平方根を計算する、または条件付きで処理を行うようにします(例: =IF(A2>=0, SQRT(A2), “無効な値”))。

まとめ

#NUM!エラーは、無効な数値や範囲外の計算が行われた場合に発生します。関数に適用される数値の妥当性を確認し、適切な引数や数値範囲を使用することでこのエラーを回避できます。特に平方根や財務関数を使用する際には、引数に正しい値が入力されているか確認しましょう。