INDEX
数値を文字列に変換したい
この記事では、Excelで数値を文字列に変換する方法を解説します。数値を文字列として扱うことで、数値の表示形式を維持したり、特定の計算を避けたりする際に便利です。この記事では複数の方法を紹介します。
TEXT関数を使用して数値を文字列に変換する
| A | B | C | D | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 元の数値 | 文字列に変換 | ||
| 2 |
1234.5647 |
=TEXT(A2, “0.00”) | ||
| 3 | 10000.2347 | =TEXT(A3, “0”) |
手順
- A列に数値を入力します。
- B列にTEXT関数を使用して、数値を文字列に変換します。
- 例えば、B2セルには=TEXT(A2, “0.00”)と入力して、A2セルの数値を2桁の小数点付きの文字列に変換します。
関数の役割
TEXT関数は、数値を指定した表示形式に従って文字列として表示します。
結果
A2に「1234.56」が入力されている場合、B2セルには1234.56と表示されます。同様に、A3に「10000」が入力されている場合、B3セルには10000と表示されます。
アポストロフィ(’)を使用して数値を文字列として入力する
| A | B | C | D | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 元の数値 | 文字列に変換 | ||
| 2 | ‘1234 | 1234 | ||
| 3 | ‘10000 | 10000 |
手順
- A列に文字列として扱いたい数値の前にアポストロフィ(’)を付けて入力します。
- 例えば、A2セルに‘1234と入力します。
- 1234と表示されます。「’」は表示されません。
方法の役割
アポストロフィを使用することで、数値を文字列として扱うことができます。これは数値の計算を避けたい場合に有効です。
結果
A2セルに‘1234と入力されている場合、Excelはそれを文字列として認識し、計算には使用されません。
セルの書式設定を使用して数値を文字列として表示する
書式(見た目)が変わっているだけで、データ自体は変換されていません。
| A | B | C | D | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 元の数値 | 書式設定後 | ||
| 2 | 5678 | 5678 | ||
| 3 | 9000 | 9000 |
手順
- セルを選択し、右クリックして「セルの書式設定」を選択します。
- 「分類」の中から「文字列」を選択し、OKをクリックします。
方法の役割
セルの書式設定を「文字列」にすることで、入力した数値が文字列として認識され、計算に使用されなくなります。
結果
A2に「5678」が入力されている場合、書式設定後のセルには文字列として扱われ、数値ではなく文字列としてExcelに認識されます。
まとめ
Excelで数値を文字列に変換する方法には、TEXT関数を使用する方法、アポストロフィ(’)を使って文字列として入力する方法、セルの書式設定を使用する方法があります。目的に応じてこれらの方法を選択し、数値の変換を行いましょう。
使用した関数について

TEXT関数で日付などの数値を文字形式に変換する方法と曜日や和暦、分数などの表示方法についてわかりやすく解説
TEXT関数についてTEXTの概要セル内の指定文字の位置を求めるExcel関数=TEXT( 値 , 表示形式 )概要 値を指定した形式の文字で表示する この関数によって数値データは文字データに変換される 日付データであるシリアル値などが対象となる YEARやMONTHなどでも同様の結果を表示をすることができるが、TEX...