特定の文字列を含むセルを検索したい
この記事では、Excelで特定の文字列を含むセルを検索する方法を解説します。例えば、「商品A」など特定のキーワードを含むセルを見つけたい場合に役立ちます。単に検索したいだけであれば「ctrl+F」で検索してください。
SEARCH関数を使用して特定の文字列を検索する
SEARCH関数は、指定した文字列がセル内のどの位置にあるかを返します。大文字と小文字を区別せずに検索することができ、部分一致検索にも適しています。
Excelの例
| A | B | c | d | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 商品名 | 価格 | ||
| 2 | 商品A | 1000 | =SEARCH(“商品A”, A2) | |
| 3 | 商品B | 2000 | =SEARCH(“商品A”, A3) | |
| 4 | 商品A特別版 | 1500 | =SEARCH(“商品A”, A4) | |
| 5 | 商品C | 800 |
手順
- 対象のセル(範囲も可)を選択します。
- SEARCH関数を使用して特定の文字列を検索します。たとえば、「商品A」を含むセルを検索したい場合は、以下の式を使用します。
関数例
=SEARCH(“商品A”, A2)
この関数では、「商品A」という文字列がセルA2内でどの位置にあるかを検索します。つまり、A2セルに「商品A」という文字列が存在しているかを判定しています。結果として、文字列が見つかった位置を返します(例: 1)。C列に=SEARCH(“商品A”, A3),=SEARCH(“商品A”, A4)…といった具合にかいていきます。存在しなければ「#VALUE!」となります。
C2を=SEARCH(“商品A”, A2:A5)とするとC列に対応するA列の結果が表示されます。
存在すれば〇、存在しなければ×と表示したいときの関数
関数を以下のようにすることで、○×判定できます。
=IF(ISNUMBER(SEARCH(“商品A”,A2)),”〇”,”×”)
結果の表示
SEARCH関数を使用した結果、「商品A」を含むセルは1を返し、部分一致するセルでも位置を返します。たとえば、「商品A特別版」の場合も1が返されます。例えば「商品Cは商品A」では5文字目なので5と表示されます。
FILTER関数を使用して特定の文字列を含むセルを抽出する
FILTER関数を使用すると、特定の文字列を含むセルだけを抽出して表示することができます。検索条件に基づいてデータを絞り込むのに便利です。
Excelの例
| A | B | c | d | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 商品名 | 価格 | ||
| 2 | 商品A | 1000 | =FILTER(A2:A5, ISNUMBER(SEARCH(“商品A”, A2:A5))) | |
| 3 | 商品B | 2000 | ||
| 4 | 商品A特別版 | 1500 | ||
| 5 | 商品C | 800 | ||
手順
- 対象のデータ範囲(例: A2:A5)を選択します。
- FILTER関数を使用して、「商品A」を含むセルを抽出します。
- 関数の書式は以下の通りです。
関数例
=FILTER(A2:A5, ISNUMBER(SEARCH(“商品A”, A2:A5)))
この関数では、「商品A」を含むセルだけを抽出し、一覧表示します。
結果の表示
FILTER関数を使用した結果、「商品A」を含むセルとして「商品A」と「商品A特別版」が抽出されます。
まとめ
- SEARCH関数を使用して、特定の文字列を含むセルを検索できます。
- FILTER関数を使用して、特定の文字列を含むデータを抽出できます。
- どちらも部分一致に対応しているため、完全一致でなくても検索・抽出が可能です。
使用した関数について




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