藤原頼通の和歌集 勅撰和歌集 八代集より。平安中期の貴族文化

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八代古今後撰拾遺後拾遺金葉詞花千載新古今百人一首六歌仙三十六歌仙枕詞動詞光る君へ

勅撰和歌集(八代集)に収録された藤原頼通の和歌の一部を紹介します。

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    藤原頼通の勅撰和歌集

    後拾遺和歌集

    192-夏 ありあけの月だにあれや郭公ただひとこゑのゆくかたもみむ

    金葉和歌集

    161-秋 ちぎりけむ程は知らねど七夕のたえせぬ今日のあまの川風

    311-賀 君が代にあふくま河の底きよみ代々を重ねてすまむとぞ思ふ

    333-賀 ゆきつもる年のしるしにいとどしく千歳の松の花咲くぞ見る

    508-雑上 谷の戸を閉ぢやはてつる鶯のまつに音せで春の暮れぬる

    詞花和歌集

    386-雑下 いさやまだつづきもしらぬ高嶺にてまづくる人にみやこをぞとふ

    千載和歌集

    785-恋三 うらめしやむすほほれたる下ひものとけぬやなにの心なるらん

    新古今和歌集

    41-春上 おられけりくれなゐにほふむめのはなけさしろたへに雪はふれれと