光る君へ

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日本の古典

清少納言 百人一首の意味と解説「夜をこめて 鳥のそら音は はかるとも 世に逢坂の 関はゆるさじ」

小倉百人一首、62番札についての説明ページです。読み札(絵札)は「フリガナ付き」、取り札は「ひらがな書き」の共に縦書き。縦横比率も実物そっくりの札で百人一首を紹介します。品詞分解も大きな字と縦書きで読みやすく。 百人一首 62番 「夜をこめて 鳥のそら音は はかるとも 世に逢坂の 関はゆるさじ」 作者 清少納言について...
日本の古典

和泉式部 百人一首の意味と解説「あらざらむ この世のほかの 思ひ出に 今ひとたびの 逢ふこともがな」

小倉百人一首、56番札についての説明ページです。読み札(絵札)は「フリガナ付き」、取り札は「ひらがな書き」の共に縦書き。縦横比率も実物そっくりの札で百人一首を紹介します。品詞分解も大きな字と縦書きで読みやすく。 百人一首 56番 「あらざらむ 此の世のほかの 思ひ出に 今一たびの 逢ふこともがな」 作者 和泉式部 「い...
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小式部内侍 百人一首の意味と解説「大江山 いく野の道の 遠ければ まだふみも見ず 天の橋立」

小倉百人一首、60番札についての説明ページです。読み札(絵札)は「フリガナ付き」、取り札は「ひらがな書き」の共に縦書き。縦横比率も実物そっくりの札で百人一首を紹介します。品詞分解も大きな字と縦書きで読みやすく。 百人一首 60番 「大江山 いく野の道の 遠ければ 遠ければ まだふみも見ず 天の橋立」 才女の子も才女。 ...
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日本の古典

紫式部 百人一首の意味と解説「めぐり逢ひて 見しやそれとも わかぬ間に 雲がくれにし 夜半の月かな」

小倉百人一首、57番札についての説明ページです。読み札(絵札)は「フリガナ付き」、取り札は「ひらがな書き」の共に縦書き。縦横比率も実物そっくりの札で百人一首を紹介します。品詞分解も大きな字と縦書きで読みやすく。 百人一首 57番 「めぐり逢ひて 見しやそれとも わかぬ間に 雲がくれにし 夜半の月かな」 再会も束の間に。...
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大弐三位 百人一首の意味と解説「有馬山 猪名のささ原 風吹けば いでそよ人を 忘れやはする」

小倉百人一首、58番札についての説明ページです。読み札(絵札)は「フリガナ付き」、取り札は「ひらがな書き」の共に縦書き。縦横比率も実物そっくりの札で百人一首を紹介します。品詞分解も大きな字と縦書きで読みやすく。 百人一首 58番 「有馬山 猪名のささ原 風吹けば いでそよ人を 忘れやはする」 作者 大弐三位について 「...
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大納言公任(藤原公任) 百人一首の意味と解説「瀧の音は たえて久しく なりぬれど 名こそ流れて なほ聞えけれ」

小倉百人一首、55番札についての説明ページです。読み札(絵札)は「フリガナ付き」、取り札は「ひらがな書き」の共に縦書き。縦横比率も実物そっくりの札で百人一首を紹介します。品詞分解も大きな字と縦書きで読みやすく。 百人一首 55番 「瀧の音は たえて久しく なりぬれど 名こそ流れて なほ聞えけれ」 作者 大納言公任(藤原...
日本の古典

権中納言定頼(藤原定頼) 百人一首の意味と解説「朝ぼらけ 宇治の川霧 絶えだえに あらはれ渡る 瀬々の網代木」

小倉百人一首、64番札についての説明ページです。読み札(絵札)は「フリガナ付き」、取り札は「ひらがな書き」の共に縦書き。縦横比率も実物そっくりの札で百人一首を紹介します。品詞分解も大きな字と縦書きで読みやすく。 百人一首 64番 「朝ぼらけ 宇治の川霧 絶えだえに あらはれ渡る 瀬々の網代木」 宇治の網代木、朝ぼらけ。...
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相模 百人一首の意味と解説「恨み侘び ほさぬ袖だに あるものを 恋に朽ちなむ 名こそ惜しけれ」

小倉百人一首、65番札についての説明ページです。読み札(絵札)は「フリガナ付き」、取り札は「ひらがな書き」の共に縦書き。縦横比率も実物そっくりの札で百人一首を紹介します。品詞分解も大きな字と縦書きで読みやすく。 百人一首 65番 「恨み侘び ほさぬ袖だに あるものを 恋に朽ちなむ 名こそ惜しけれ」 作者 相模 「さがみ...
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伊勢大輔 百人一首の意味と解説「古への 奈良の都の 八重ざくら 今日九重に 匂ひぬるかな」

小倉百人一首、61番札についての説明ページです。読み札(絵札)は「フリガナ付き」、取り札は「ひらがな書き」の共に縦書き。縦横比率も実物そっくりの札で百人一首を紹介します。品詞分解も大きな字と縦書きで読みやすく。 百人一首 61番 「古への 奈良の都の 八重ざくら 今日九重に 匂ひぬるかな」 作者 伊勢大輔 「いせのたい...
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赤染衛門 百人一首の意味と解説「やすらはで 寝なましものを 小夜更けて 傾くまでの 月を見しかな」

小倉百人一首、59番札についての説明ページです。読み札(絵札)は「フリガナ付き」、取り札は「ひらがな書き」の共に縦書き。縦横比率も実物そっくりの札で百人一首を紹介します。品詞分解も大きな字と縦書きで読みやすく。 百人一首 59番 「やすらはで 寝なましものを 小夜更けて 傾くまでの 月を見しかな」 作者 赤染衛門につい...
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三条院(三条天皇) 百人一首の意味と解説「心にも あらで憂世に ながらへば 恋しかるべき 夜半の月かな」

小倉百人一首、68番札についての説明ページです。読み札(絵札)は「フリガナ付き」、取り札は「ひらがな書き」の共に縦書き。縦横比率も実物そっくりの札で百人一首を紹介します。品詞分解も大きな字と縦書きで読みやすく。 百人一首 68番 「心にも あらで憂世に ながらへば 恋しかるべき 夜半の月かな」 作者 三条院について 「...
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三条院(三条天皇)の和歌集 勅撰和歌集 八代集より。平安中期の貴族文化

勅撰和歌集(八代集)に収録された三条天皇の和歌を紹介します。 三条天皇の勅撰和歌集 後拾遺和歌集 860-雑一 心にもあらでうき世にながらへば恋しかるべき夜半の月かな 詞花和歌集 97-秋 秋にまたあはむあはじも知らぬ身はこよひばかりの月をだにみむ 新古今和歌集 382-秋上 あしひきの山のあなたにすむ人はまたてや秋の...
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一条天皇の和歌集 勅撰和歌集 八代集より。平安中期の貴族文化

勅撰和歌集(八代集)に収録された一条天皇の和歌を紹介します。 一条天皇の勅撰和歌集 拾遺和歌集 1062-雑春 このまより散りくる花をあつさゆみえやはととめぬ春のかたみに 後拾遺和歌集 543-哀傷 のべまでに心一つは通へどもわがみゆきとはしらずやありけむ 583-哀傷 これをだに形見とおもふを都には葉がへやしつるしひ...
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儀同三司母(高階貴子) 百人一首の意味と解説「忘れじの 行末までは 難ければ 今日を限りの 命ともがな」

小倉百人一首、54番札についての説明ページです。読み札(絵札)は「フリガナ付き」、取り札は「ひらがな書き」の共に縦書き。縦横比率も実物そっくりの札で百人一首を紹介します。品詞分解も大きな字と縦書きで読みやすく。 百人一首 54番 「忘れじの 行末までは 難ければ 今日を限りの 命ともがな」 作者 儀同三司母(高階貴子)...
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右大将道綱母(藤原道綱母) 百人一首の意味と解説「嘆きつつ ひとり寝る夜の 明くる間は いかに久しき ものとかは知る」

小倉百人一首、53番札についての説明ページです。読み札(絵札)は「フリガナ付き」、取り札は「ひらがな書き」の共に縦書き。縦横比率も実物そっくりの札で百人一首を紹介します。品詞分解も大きな字と縦書きで読みやすく。 百人一首 53番 「嘆きつつ ひとり寝る夜の 明くる間は いかに久しき ものとかは知る」 作者 右大将道綱母...
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藤原実資の和歌集 勅撰和歌集 八代集より。平安中期の貴族文化

勅撰和歌集(八代集)に収録された藤原実資の和歌の一部を紹介します。 藤原実資の勅撰和歌集 拾遺和歌集 554-雑下 ととめてもなににかはせん浜千鳥ふりぬるあとは浪にきえつつ 1179-雑賀 流俗のいろにはあらす梅の花 珍重すへき物とこそ見れ 新古今和歌集 773-哀傷 よそなれとおなし心そかよふへきたれも思ひのひとつな...