光る君へ

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日本の古典

藤原義懐の和歌集 勅撰和歌集 八代集より。平安中期の貴族文化

勅撰和歌集(八代集)に収録された藤原義懐の和歌の一部を紹介します。 藤原義懐の勅撰和歌集 後拾遺和歌集 1034-雑三 見し人もわすれのみ行くふるさとに心ながくもきたる春かな
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藤原伊周の和歌集 勅撰和歌集 八代集より。平安中期の貴族文化

勅撰和歌集(八代集)に収録された藤原伊周の和歌の一部を紹介します。 藤原伊周の勅撰和歌集 詞花和歌集 308-雑上 つれづれと荒れたる宿を眺むれば月ばかりこそ昔なりけれ 388-雑下 みやこにてながめし月をみるときは旅の空ともおぼえざりけり
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藤原頼通の和歌集 勅撰和歌集 八代集より。平安中期の貴族文化

勅撰和歌集(八代集)に収録された藤原頼通の和歌の一部を紹介します。 藤原頼通の勅撰和歌集 後拾遺和歌集 192-夏 ありあけの月だにあれや郭公ただひとこゑのゆくかたもみむ 金葉和歌集 161-秋 ちぎりけむ程は知らねど七夕のたえせぬ今日のあまの川風 311-賀 君が代にあふくま河の底きよみ代々を重ねてすまむとぞ思ふ 3...
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藤原定子の和歌集 勅撰和歌集 八代集より。平安中期の貴族文化

勅撰和歌集(八代集)に収録された藤原定子の和歌の一部を紹介します。 藤原定子の勅撰和歌集 千載和歌集 966-雑上 いかにしてすきにしかたをすくしけんくらしわつらふ昨日けふかな
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藤原隆家の和歌集 勅撰和歌集 八代集より。平安中期の貴族文化

勅撰和歌集(八代集)に収録された藤原隆家の和歌の一部を紹介します。 藤原隆家の勅撰和歌集 後拾遺和歌集 530-羈旅 さもこそは都のほかにやどりせめうたて露けき草枕かな 994-雑三 世の中のうきにおひたるあやめ草けふは袂にねぞかかりける 新古今和歌集 874-離別 わかれちはいつもなけきのたえせぬにいととかなしき秋の...
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藤原行成の和歌集 勅撰和歌集 八代集より。平安中期の貴族文化

勅撰和歌集(八代集)に収録された藤原行成の和歌の一部を紹介します。 藤原行成の勅撰和歌集 後拾遺和歌集 542-哀傷 おくれじと常のみゆきは急ぎしを煙にそはぬたびのかなしさ
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藤原公任の和歌集 勅撰和歌集 八代集より。平安中期の貴族文化

勅撰和歌集(八代集)に収録された藤原公任の和歌の一部を紹介します。 藤原公任の勅撰和歌集 拾遺和歌集 1069-雑春 紫の雲とそ見ゆる藤の花いかなるやとのしるしなるらん 210-秋 あさまたき嵐の山のさむけれは紅葉の錦きぬ人そなき 230-冬 しもおかぬ袖たにさゆる冬の夜にかものうはけを思ひこそやれ 256-冬 梅かえ...
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相模の和歌集 勅撰和歌集 八代集より。平安中期の貴族文化

勅撰和歌集(八代集)に収録された相模の和歌の一部を紹介します。 相模の勅撰和歌集 後拾遺和歌集 175-夏 みわたせばなみのしがらみかけてけり卯の花さける玉川の里 206-夏 五月雨はみづのみまきのまこも草かりほすひまもあらじとぞおもふ 214-夏 さみだれの空なつかしく匂ふかな花たちばなに風や吹くらむ 370-秋下 ...
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伊勢大輔の和歌集 勅撰和歌集 八代集より。平安中期の貴族文化

勅撰和歌集(八代集)に収録された伊勢大輔の和歌の一部を紹介します。 伊勢大輔の勅撰和歌集 後拾遺和歌集 32-春上 人はみな野辺の小松を引きにゆくけふの若菜は雪やつむらむ 33-春上 卯づゑつきつままほしきは玉さかに君が飛火の若菜なりけり 176-夏 卯の花のさけるかきねは白浪の立田の川のゐせきとぞみる 188-夏 き...
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和泉式部の和歌集 勅撰和歌集 八代集より。平安中期の貴族文化

あらざらむこの世のほかのおもひでに今ひとたびの逢ふこともがな 勅撰和歌集(八代集)に収録された和泉式部の和歌の一部を紹介します。 和泉式部について 恋に生きた女流歌人。 和泉式部日記の作者とされる。(第三者の作、藤原俊成の作の説あり) 978 誕生? 996 橘道貞と結婚。小式部内侍を出産 999 道貞が和泉守となる。...
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清少納言の和歌集 勅撰和歌集 八代集より。平安中期の貴族文化

勅撰和歌集(八代集)に収録された清少納言の和歌の一部を紹介します。 清少納言の勅撰和歌集 後拾遺和歌集 939-雑二 百人一首 詳しくみる 夜をこめて鳥の空音ははかるともよに逢坂の関はゆるさじ 1155-雑五 かづきするあまのあり家をそこなりと夢いふなとやめをくはせけむ 金葉和歌集 423-恋下 よしさらばつらさは我に...
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藤原為光の和歌集 勅撰和歌集 八代集より。平安中期の貴族文化

勅撰和歌集(八代集)に収録された藤原為光の和歌の一部を紹介します。 藤原為光の勅撰和歌集 後拾遺和歌集 1105-雑五 ちちにつけ思ひぞいづる昔をばのどけかれとも君ぞいはまし
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藤原斉信の和歌集 勅撰和歌集 八代集より。平安中期の貴族文化

勅撰和歌集(八代集)に収録された藤原斉信の和歌の一部を紹介します。 藤原斉信の勅撰和歌集 千載和歌集 912-恋五 山よりもふかきところをたつねみはわか心にそ人はいるへき 960-雑上 ふえ竹のよふかきこゑそきこゆなるきしの松かせふきやそふらん 新古今和歌集 1928-釈教 かすならぬいのちはなにかおしからんのりとくほ...
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大弐三位の和歌集 勅撰和歌集 八代集より。平安中期の貴族文化

勅撰和歌集(八代集)に収録された大弐三位の和歌の一部を紹介します。 大弐三位の勅撰和歌集 後拾遺和歌集 37-春上 かずしらずかさなるとしを鶯の声する方のわかなともがな 143-春下 ふく風ぞおもへばつらき桜花こころとちれる春しなければ 202-夏 またぬ夜もまつ夜も聞きつほととぎす花たちばなの匂ふあたりは 290-秋...
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赤染衛門の和歌集 勅撰和歌集 八代集より。平安中期の貴族文化

勅撰和歌集(八代集)に収録された赤染衛門の和歌の一部を紹介します。 赤染衛門の勅撰和歌集 拾遺和歌集 316-別 惜むともなきものゆゑにしかすかの渡ときけはたたならぬかな 後拾遺和歌集 14-春上 むらさきの袖をつらねてきたるかな春たつことはこれぞうれしき 68-春上 かへるかり雲井はるかになりぬなりまたこむ秋も遠しと...
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小式部内侍の和歌集 勅撰和歌集 八代集より。平安中期の貴族文化

勅撰和歌集(八代集)に収録された小式部内侍の和歌の一部を紹介します。 小式部内侍の勅撰和歌集 後拾遺和歌集 863-雑一 頼めずば待たでぬる夜ぞかさねましたれゆゑか見る有明の月 873-雑一 あらはれて恨みやせまし隠れ沼の汀によせし浪のこころを 1001-雑三 しぬばかり歎きにこそは歎きしか生きてとふべき身にしあらねば...