清少納言の和歌集 勅撰和歌集 八代集より。平安中期の貴族文化

スポンサーリンク

八代古今後撰拾遺後拾遺金葉詞花千載新古今百人一首六歌仙三十六歌仙枕詞動詞光る君へ

勅撰和歌集(八代集)に収録された清少納言の和歌の一部を紹介します。

    スポンサーリンク

    清少納言の勅撰和歌集

    後拾遺和歌集

    939-雑二 百人一首 詳しくみる 夜をこめて鳥の空音ははかるともよに逢坂の関はゆるさじ

    1155-雑五 かづきするあまのあり家をそこなりと夢いふなとやめをくはせけむ

    金葉和歌集

    423-恋下 よしさらばつらさは我にならひけり頼めて来ぬは誰かをしへし

    詞花和歌集

    265-恋下 忘らるる身はことわりと知りながら思ひあへぬは涙なりけり

    316-雑上 よしさらばつらさは我にならひけり頼めてこぬは誰かをしへし

    千載和歌集

    961-雑上 うはこほりあはにむすへるひもなれはかさす日かけにゆるふはかりを

    967-雑上 雲のうへもくらしかねける春の日をところからともなかめつるかな

    1206-釈教 もとめてもかかるはちすの露をおきてうきよに又はかへるものかは