小式部内侍の和歌集 勅撰和歌集 八代集より。平安中期の貴族文化

スポンサーリンク

八代古今後撰拾遺後拾遺金葉詞花千載新古今百人一首六歌仙三十六歌仙枕詞動詞光る君へ

勅撰和歌集(八代集)に収録された小式部内侍の和歌の一部を紹介します。

    スポンサーリンク

    小式部内侍の勅撰和歌集

    後拾遺和歌集

    863-雑一 頼めずば待たでぬる夜ぞかさねましたれゆゑか見る有明の月

    873-雑一 あらはれて恨みやせまし隠れ沼の汀によせし浪のこころを

    1001-雑三 しぬばかり歎きにこそは歎きしか生きてとふべき身にしあらねば

    金葉和歌集

    44-春 春の来ぬところはなきを白河のわたりにのみや花は咲くらむ

    176-秋 人もこえ駒もとまらぬ逢坂の関は清水のもる名なりけり

    543-雑上 百人一首 詳しくみる 大江山いく野の道の遠ければまだふみも見ず天の橋立

    詞花和歌集

    280-雑上 春の来ぬところはなきを白河のわたりにのみや花はさくらむ