藤原惟規の和歌集 勅撰和歌集 八代集より。平安中期の貴族文化

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八代古今後撰拾遺後拾遺金葉詞花千載新古今百人一首六歌仙三十六歌仙枕詞動詞光る君へ

勅撰和歌集(八代集)に収録された藤原惟規の和歌の一部を紹介します。

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藤原惟規の勅撰和歌集

後拾遺和歌集

466-別 あふさかの関うちこゆる程もなくけさはみやこの人ぞこひしき

729-恋三 霜枯れの茅が下をれとにかくに思ひみだれて過ぐすころかな

764-恋三 都にも恋しきことのおほかれば猶このたびはいかんとぞ思ふ

金葉和歌集

540-雑上 神垣は木のまろどのにあらねども名乗をせねば人とがめけり

407-恋上 池にすむ我が名ををしのとりかへす物にもがなや人を恨みむ

千載和歌集

682-恋一 たのめとやいなとやいかにいな舟のしはしとまちしほともへにけり