Windowsの表示言語が変更できない問題の解決方法
Windows 11では、表示言語を変更することで、メニューや設定画面などを希望する言語で利用できます。しかし、表示言語を変更しても反映されない、変更したい言語が選択できないといった問題が発生することがあります。この記事では、日本語版Windows 11で表示言語が変更できない場合の対処方法を解説します。
まず最初に確認すべきことは、以下の基本的な事項です:
- インターネットに接続されているか確認します。表示言語のパックはインターネット経由でダウンロードされる場合があります。
- 会社や学校で管理されているパソコンの場合、管理者によって言語変更が制限されていないか確認します。

トラブルシューティング
以下に、Windowsの表示言語が変更できない問題を解決するための手順を説明しますが、その前に、可能であれば一度、作成中の文書などを保存したうえでパソコンの再起動を行ってみてください。
表示言語の設定を確認する
まず、言語の設定が正しく構成されているか確認します。
- 「設定」を開きます。スタートメニューをクリックして「設定」と入力し、「設定アプリ」を選択します。
- 「時刻と言語」をクリックし、「言語と地域」を選択します。
- 「Windows の表示言語」を確認し、目的の言語が選択できるか確認します。
- 目的の言語が表示されていない場合は、「言語の追加」をクリックし、追加したい言語をインストールします。
※表示言語を変更した後は、ログアウトまたは再起動が必要になる場合があります。
言語パックのインストール状況を確認する
表示言語として使用するには、対象言語の言語パックがインストールされている必要があります。
- 「設定」を開きます。
- 「時刻と言語」→「言語と地域」を開きます。
- 対象の言語の右側にある「…」をクリックし、「言語のオプション」を選択します。
- 「言語パック」がインストール済みか確認します。
- 未インストールの場合は、「ダウンロードしてインストール」を実行します。
Windows Updateを確認する
表示言語が正しく変更できない場合、Windowsの更新プログラムが不足していることが原因の場合があります。
- 「設定」を開き、「Windows Update」を選択します。
- 「更新プログラムの確認」をクリックします。
- 利用可能な更新プログラムがあればインストールします。
- 更新完了後にパソコンを再起動し、表示言語が変更できるか確認します。
システムファイルを修復する
Windowsのシステムファイルが破損していると、言語設定が正常に動作しない場合があります。
- スタートボタンを右クリックし、「Windowsターミナル(管理者)」を選択します。
- 以下のコマンドを入力してEnterキーを押します。
sfc /scannow - スキャンが完了するまで待ちます。
- 修復が行われた場合は、パソコンを再起動して動作を確認します。
新しいユーザーアカウントで確認する
現在のユーザープロファイルに問題がある場合、表示言語が正常に変更できないことがあります。
- 「設定」→「アカウント」→「他のユーザー」を開きます。
- 新しいローカルアカウントまたはMicrosoftアカウントを作成します。
- 新しいアカウントでサインインし、表示言語を変更できるか確認します。
まとめ
表示言語が変更できない問題は、言語パックの未インストール、Windows Updateの不足、またはシステムファイルの破損などが原因となっていることが多いです。この記事で紹介した手順を試すことで、多くの場合は問題を解決できます。それでも解決しない場合は、会社や学校の管理ポリシーによる制限や、Windows自体の不具合が考えられるため、管理者やMicrosoftサポートへの相談を検討してください。