感覚障害の重要論点についてまとめる。これだけでしっかり暗記すればほぼ間違いなく合格します。記載事項以外はテキストを読み通す程度で十分であり、暗記する必要はありません。
(参考資料)官公署PDF |
失語症の人の生活のしづらさに関する調査(厚労省) |
高齢者や障害者を取り巻く社会状況 | |
障害のとらえ方と自立支援のあり方 |
| 障害とリハビリテーション | 高齢者の心身の特性 | 障害者の心身の特性 | |
疾患別・障害別にみる福祉住環境整備 |
| 高齢者に多い疾患 | 障害別に見た福祉住環境整備 | 感覚障害 | 脳機能障害 | |
相談援助と福祉住環境整備 |
| 相談援助 | ケアマネジメント | 福祉住環境整備の進め方① | 福祉住環境整備の進め方② | |
福祉住環境整備の基本技術と実践 |
| 福祉住環境整備の共通基本技術 | 福祉住環境整備の実践 | 福祉用具 | 生活行為別に見た福祉用具 | |
感覚障害 疾患別・障害別にみる福祉住環境整備
聴覚障害
原因疾患 | |
感音障害 |
加齢性難聴、音響外傷性難聴、突発性難聴、メニエール病 → 歪みが加わるため補聴器でも聞き取りにくい 感音難聴では大きな音に対する感度は正常の人と同じか、正常の人よりうるさく不快に感じる傾向にある |
伝音障害 |
中耳炎、耳硬化症、外耳道閉塞症 ※試験対策としては病名に「耳」がつくものは伝音障害でそれ以外は感音障害として覚えてもよい
|
聴覚障害と住環境
「雑音が少ない」「必要以上に反響しない」などの配慮(遮音性、吸音性の高い壁など)
聴覚障害、難聴とは「聴こえない」「聴こえにくい」だけではありませんので注意してください。
言語障害
構音障害(発音ができない)・音声障害(声がかすれる)→言語理解は正常
失語症…言語を聞いて理解するのが困難な場合がある、平仮名より漢字のほうが理解が容易
< 障害別に見た福祉住環境整備 | 住環境福祉コーディネーター | 脳機能障害 >