datalistタグの使い方とinputタグとの連携方法をわかりやすく解説

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datalistの概要

入力候補を提供する HTMLタグ

<datalist> <option>…</datalist>

概要 datalistタグは、入力欄(inputタグ)に対して、候補リストを提供するためのタグです。

  • ユーザーが入力を始めると、候補のリストが表示される。
  • inputタグのlist属性を使用してdatalistと紐づける。
  • 選択肢を指定しつつ、自由入力も可能。

datalistタグの主な属性

属性 説明 使用例
id inputタグのlist属性と紐づけるための識別子 <datalist id="choices"></datalist>

datalistタグの基本的な使い方

以下の例では、ユーザーが入力すると「Apple」「Banana」「Cherry」の選択肢が表示されます。

<label for="fruit">フルーツを選択してください:</label>
<input list="fruits" id="fruit" name="fruit">
<datalist id="fruits">
    <option value="Apple">
    <option value="Banana">
    <option value="Cherry">
</datalist>

実行例:

datalistタグの応用:数値入力に候補を設定

以下の例では、数値入力欄に対して候補を設定しています。

<label for="quantity">数量を選択:</label>
<input type="number" list="quantities" id="quantity" name="quantity">
<datalist id="quantities">
    <option value="10">
    <option value="20">
    <option value="30">
</datalist>

実行例:

注意事項

  • datalistタグは、直接ユーザーに表示されるわけではなく、inputタグの入力補助として機能する。
  • 自由入力も可能であり、リストからの選択を必須にすることはできない。
  • すべてのブラウザが完全にサポートしているわけではなく、一部の古いブラウザでは動作しない可能性がある。
  • モバイル環境ではdatalistの動作が異なる場合があるため、事前に確認が必要。

よくある質問

Q: datalistとselectの違いは何ですか?
A: selectタグは選択肢からのみ選択可能ですが、datalistは選択肢を提示しつつ自由入力も可能です。
Q: datalistタグの候補を動的に追加する方法はありますか?
A: JavaScriptを使用して、option要素を動的に追加できます。
Q: datalistタグはすべてのブラウザで動作しますか?
A: ほとんどのモダンブラウザでは動作しますが、一部の古いブラウザではサポートされていない場合があります。
Q: datalistの候補リストをカスタマイズすることは可能ですか?
A: CSSではdatalistの見た目を直接変更することはできませんが、JavaScriptを使えばカスタムドロップダウンを作成できます。

まとめ

  • datalistタグは、inputタグの入力補助として候補リストを提供する。
  • id属性をinputタグのlist属性と紐づけることで機能する。
  • ユーザーはリストから選択するだけでなく、自由入力も可能。
  • 一部の古いブラウザではサポートされていないため、互換性に注意が必要。