種類別 | 所在地別 | |
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宗教画 | | 古墳壁画 | 仏伝図 | 密教曼荼羅 | 如来、菩薩、天部、明王、羅漢像 | 来迎図、浄土教系仏画 | その他の仏画 | 垂迹画 | | |
種類別 | | 建築物 | 宗教画 | 絵画 | 仏像 | 陶磁 | 金工 | 工芸 | 刀剣 | 仏教 | 和書 | 漢籍 | その他文書 | 考古資料 | その他資料 | |
ここでは、国宝指定の密教曼荼羅を紹介します。密教の図像。曼荼羅の構造によってその思想を表す。
※いずれの国宝も必ずしも公開されているわけではありません。
※国宝の中には掲載された住所とは異なり、博物館などへ貸出や寄託をしているものも多くあります。
密教曼荼羅
曼荼羅とは
- 「曼荼羅」とは、密教の経典に基づき、主尊を中心に諸仏諸尊の集会する楼閣を模式的に示した図像である。
- 種類は数百にのぼり、古代インドに起源をもち、世界中に伝わった。
- 日本では密教の経典・儀軌に基づかない、神仏が集会する図像や文字列にも、曼荼羅の呼称を冠する派生的な用法が生じた。
- チベットでは全世界を十方三世の諸仏に捧げる供養の一種を「曼荼羅供養」と称し、法具や印契に対しても「曼荼羅」の呼称が使用されている。
- インドでは、土壇上に円形または方形の魔方陣、マンダラを色砂で描いて秘術を行う風習がある。
東寺 |
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両界曼荼羅図 |
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神護寺 |
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両界曼荼羅図 |
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醍醐寺 |
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五重塔初重壁画 |
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子嶋寺 |
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両界曼荼羅図 |
奈良国立博物館寄託 |
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