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厚生年金保険法

障害手当金 厚生年金保険法 社会保険労務士試験

障害手当金 対象 初診日から起算して5年を経過する日までの間における治った日において、指定の障害状態にある者 ※1、2、3級不該当の政令で定める程度の障害に対して支給する ※5年を経過する間に治らなければならず、事後重症制度等はない 支給しない条件  年金たる保険給付の受給権者、国民年金、共済年金の受給権者 当該傷病(...
厚生年金保険法

標準報酬月額の決定と改定 厚生年金保険法 社会保険労務士試験

標準報酬月額の決定と改定 年4回以上の賞与は報酬として扱う 健康保険法と同じ 詳しくは健康保険法を参照 月給・週休制 取得日の報酬額をその期間の総日数で除して(1日あたり)、30倍に相当する額 日給・時給 出来高・請負制 取得月前1ヶ月間に当該事業所で同様の業務に従事し、同様の報酬を受ける者が受けた報酬額を平均した額 ...
厚生年金保険法

障害厚生年金の改定 厚生年金保険法 社会保険労務士試験

障害厚生年金の改定 ※老齢年金を繰上げると、65歳として扱われることとなる。 ※ずっと3級以下からの悪化は、65歳までに該当して請求もしなければならない ※障害厚生年金で行われる改定は等級についてであって、在職による額の改定は行われない。 障害に在改無し 障害厚生年金には退職時改定などはない 繰上げの影響 加給年金 影...
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厚生年金保険法

障害厚生年金 厚生年金保険法 社会保険労務士試験

障害厚生年金 障害厚生年金の構造 対象  初診日において厚生年金保険の被保険者であり、納付要件を満たすこと 障害認定日において障害等級に該当する状態にあること 障害厚生年金 障害基礎年金 初診日において被保険者であり、かつ、3分の2納付又は1年100%納付 初診日において厚生年金保険の被保険者(65歳以上可) 初診日に...
厚生年金保険法

繰上げと繰下げ 厚生年金保険法 社会保険労務士試験

繰上げと繰下げ 繰上げ 繰下げ 報酬比例部分、経過的加算部分 対象 報酬比例部分、経過的加算部分 対象とはならない 加給年金 (振替加算) 支給開始は繰下げられるが、増額はされない ※老齢基礎年金の振替加算も同様に繰り下げられるが、増額されない⇔付加年金は増額される (報酬比例部分+経過的加算額)×率 繰上請求前月まで...
厚生年金保険法

老齢厚生年金 厚生年金保険法 社会保険労務士試験

老齢厚生年金 基本事項 受給資格 65歳以上で納付済期間、免除期間、合算対象期間が10年以上(資格は国年の期間で判断する) 支給要件 老齢厚生年金は、厚生年金保険の被保険者期間が1月以上であれば支給(額は厚年独自規定) ※60歳台前半の老齢厚生年金は被保険者期間が1年以上必要 失権 死亡のみ 支給額 老齢厚生年金 = ...
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保険給付の通則 厚生年金保険法 社会保険労務士試験

通則 老齢厚生年金 60歳代前半の老齢厚生年金と老齢厚生年金 裁定 請求に基づいて大臣が裁定(未成年者等は法定代理人の同意を要す) ※保険給付額の裁定改定計算については50銭四捨五入、支払額については1円未満切り捨てし、切り捨てられた額は3月から2月までの分を合計して、2月の支払期月の年金額に加算する 支給 支給期間・...
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記録等 厚生年金保険法 社会保険労務士試験

記録等 厚生年金原簿 大臣は原簿を備え、氏名、取得喪失年月日、標準報酬額、基礎年金番号その他省令で定める事項を記録 ※納付状況等は記録する必要はない。なぜなら厚生年金は被保険者が納付するわけではなく、取得喪失を記録すれば良いからである。⇔国民年金原簿とは違う 記録すべき事項 第1号厚生年金被保険者の資格取得喪失年月日、...
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届出 厚生年金保険法 社会保険労務士試験

届出 被保険者には70歳以上の使用される者を含む 届出者 届出 期限 先 一般事業主 原則 事業主の氏名その他変更 5日以内(船舶所有者は10日以内) 日本年金機構 報酬月額の届出 7月10日 報酬月額変更の届出(随時改定等) 速やかに 3歳未満養育・育児休業・産前産後等届出 被保険者の氏名変更・住所変更の届出 高齢任...
厚生年金保険法

標準賞与額 厚生年金保険法 社会保険労務士試験

標準賞与額 3ヶ月を超える期間ごとに受けるもの(臨時であるかは関係なく、期間のみで判断) 1000円未満の端数は切り捨てる 各々について、月150万円を超えるときは150万円とする(年150万ではない) 通貨以外のもので支払われる場合 地方の時価によって大臣が定める 賞与に関する保険料は賞与から控除できる 70歳以上の...
厚生年金保険法

標準報酬月額 厚生年金保険法 社会保険労務士試験

標準報酬月額 第1級 88,000円 93,000円未満 第32級 650,000円 635,000円以上 3月31日の全被保険者標準報酬月額平均の2倍に相当する額が最高等級を超え、継続が認められる →標準報酬月額平均が32万5000円(65万の半額)を超え、継続が認められる場合 →9月1日から、最高等級の上に更に等級...
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被保険者期間 厚生年金保険法 社会保険労務士試験

被保険者期間 月によるもの、取得月~喪失月の前月 ※喪失月とは資格喪失日の属する月のこと。つまり、退職日の翌日の属する月を喪失月という。 厚年の適用事業所に使用される高齢任意加入被保険者 申出受理日の翌日喪失 国年の任意加入被保険者、特例任意加入被保険者 申出受理日に当日喪失 被保険者期間 月単位で、年金額等の基礎期間...
厚生年金保険法

総則 厚生年金保険法 社会保険労務士試験

総則 労働者の老齢、(業務災害を含む)障害又は死亡について保険給付を行い(脱退は含まず)、労働者およびその遺族の生活の安定と福祉の向上に寄与する 政府が管掌する 厚生年金は労働者及びその遺族に限定された年金制度であって、国民のための制度ではない。 報酬 臨時に受けるもの(恩恵的に支給する見舞金も)は含まない 賞与 3月...
健康保険法

協会と年金機構 健康保険法 社会保険労務士試験

協会と年金機構 協会 年金機構 保険給付、保健事業及び福祉事業、被保険者証の交付・レセプト点検、任継の手続き、国民健康保険法に規定する退職者給付拠出金の納付業務 加入手続き、保険料の徴収等の手続き < 保険料の負担と納付 | 健康保険法の横断整理 | 届出、認可、承認 >
健康保険法

様々な健康保険組合についての横断整理 社会保険労務士試験

様々な健康保険組合の整理 指定健康保険組合 収支が均衡しない健康保険組合であって、健全化計画(翌年初年度3ヵ年)を定め承認を受けなければならないもの 地域型健康保険組合 合併による組合などで、その年度と続く5ヵ年度について不均一の一般保険料を決定できる 承認健康保険組合 介護保険第2号被保険者である被保険者に関する保険...
健康保険法

雑則と罰則 健康保険法 社会保険労務士試験

書類の保存の横断 雇用、社会保険全般(健保の事業主側書類) 2年 労基、労災、徴収、健保の保険医療機関側書類 3年 例外 雇用保険の被保険者書類 徴収法の雇用保険被保険者関係届出事務等処理簿 健保の保険医療機関側書類 4年 安衛法の健康診断個人票、面接指導結果記録 5年 ※労働系3年、社会保険系2年(雇用保険が特殊であ...