熊本県の国宝一覧 青井阿蘇神社と通潤橋で熊本の歴史と伝統を感じる貴重な文化財を紹介

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ここでは、熊本県の国宝を紹介します。青井阿蘇神社は藁ぶき屋根の国宝指定神社です。

熊本城は重要文化財指定されていますが、国宝ではありません。

山都町の通潤橋が国宝指定となります!

熊本県和水町の江田船山古墳出土品は東京国立博物館所蔵。

※いずれの国宝も必ずしも公開されているわけではありません。

※国宝の中には掲載された住所とは異なり、博物館などへ貸出や寄託をしているものも多くあります。

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熊本県の国宝マップ

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熊本県の国宝一覧

青井阿蘇神社

  • 青井阿蘇神社は熊本県人吉市上青井町にある神社で、親しみを込めて「青井さん」と呼ばれる。
  • 国宝に指定されている本殿など5棟の建造物があり、建磐龍命、阿蘇津媛命、国造速甕玉神を祀っている。
  • 両部神道に基づく神仏習合が行われていたが、寛文5年(1665年)に神道に改められた。

| Wikipedia | 公式 | 人吉市上青井町118 ( 地図 ) |

国宝建築本殿

神社

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本殿は慶長15年(1610年)から18年にかけて、相良長毎と相良清兵衛により造営された。

国宝建築

神社

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国宝建築幣殿

神社

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国宝建築拝殿

神社

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国宝建築楼門

神社

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禅宗の影響を受けた建物で、桃山様式を取り入れた寄棟造茅葺きの三間一戸八脚門。初層の組物間の琵琶板には二十四孝等の彫刻が施されており、天井には雌雄の龍が描かれている。

通潤橋

  • 1854年に架けられた水路橋で白糸大地への通潤用水上井手水路の通水管が通っている。
  • 長さ78メートル、幅は6.3メートル、高さ20メートル。アーチ支間は28メートル。
  • 肥後の石工の高い技術レベルを示す歴史的建造物で、建設により、約100ヘクタールの新しい水田が作られた。

  • 現在でも通潤用水は白糸台地の農業を支えている。

  • 2023年6月23日、文化審議会は通潤橋を国宝に指定するよう文部科学大臣に答申した。

| Wikipedia | 公式 | 郡山都町長原 ( 地図 ) |

国宝建築通潤橋

その他建築物

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