Excelで西暦を下二桁だけ表示する方法 下3桁や1桁でも表示はできるのかについても解説

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西暦を二桁で表示

西暦書式変換Excel HELP
=NOW() で取得した年月日時間データの西暦部分の下二桁を表示する
  • ユーザー定義を使用します
  • TEXT関数によって文字形式を変換することもできる

書式変更の手順

  1. 設定を変更したいセルを選択する
  2. ホームタブ
  3. 「数値」のプルダウンメニューから「その他の表示形式」
  4. 「表示形式」タブの「ユーザー定義」から「種類」欄(下ではyyyyと記入している)に記入

使い方

  A B C D E
1    
2    
3 23/2/10

=NOW()

種類を、「yy/m/d」とする

 
4    
5
6  

西暦表記設定

yyyy 2023
yyy 2023
yy 23
y 23

※yyy、yとしても3桁、1桁の表記にはなりません

西暦の下一桁を表示する方法

2023など西暦のみ場合

  • 数値として扱われていますのでそのことを利用して、表示します。
  • 余りを求める関数であるMODを用いて、10で割った余りを表示します。
  • 3桁はMOD(B1,1000)とすればよいです。
  A B C D
1 2023 3

=MOD( B1 , 10 )

3桁はMOD(B1,1000)とします。

 
2    
3

文字列に変換して表示する

  • TEXT関数で下二桁の文字列に変換し、RIGHT関数で右側の位置文字のみを表示します。
  A B C D
1 2023/4/6 3

=RIGHT( TEXT ( B1 , “y” ) , 1 )

3桁は=RIGHT( TEXT ( B1 , “yyyy” ) , 3 ) とします

 
2    
3

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