鳥取県の国宝一覧 断崖絶壁の三仏寺奥院投入堂など歴史と伝統を感じる貴重な文化財を紹介

スポンサーリンク
種類別 所在地別[全国国宝マップ]
中国

| ふくやま美術館 | 厳島神社 |

| 鳥取 | 島根 | 岡山 | 広島 | 山口 |

他の地域 | 東北 | 関東 | 中部・北陸 | 京都・奈良 | 近畿 | 中国 | 四国 | 九州 | その他 |

ここでは、鳥取県の国宝を紹介します。三仏寺の投入堂は大変有名です。

※いずれの国宝も必ずしも公開されているわけではありません。

※国宝の中には掲載された住所とは異なり、博物館などへ貸出や寄託をしているものも多くあります。

スポンサーリンク

鳥取県の国宝マップ

地図上のピンをタップ→表示される写真をタップの順で様々な写真をご覧いただけます。
↓こちらをタップでピンの一覧表示と衛星写真切替えができます。

国宝 名跡 名城 施設 観光地

鳥取県の国宝

三仏寺

  • 天台宗の仏教寺院で、山号は三徳山。国宝投入堂を有し、役行者が修験道の行場として開いたとされる。
  • 投入堂は奥院であり、山岳寺院である。
  • 堂は絶壁の中に建てられており、日本一危険な国宝とも呼ばれている。
  • 参拝者は堂を斜め上方に見上げることができるが、崖を登って近付くことは禁止されている。

| Wikipedia | 公式 | 東伯郡三朝町三徳1010 ( 地図 ) |

国宝建築三仏寺奥院 投入堂

寺院

| google | 写真 | Twitter |

三徳山中腹の断崖絶壁の中に建てられた平安時代の数少ない密教建築。険しい登山道を登って行かなければならず、参拝者は堂を斜め上方に見上げる地点までしか立ち入ることができない。

倭文神社

  • 式内社で伯耆国一宮の神社である。
  • 祖神は倭文氏である建葉槌命であるが、現在は主祭神が下照姫命である。
  • かつて社領を没収されたが、尼子氏によって再建された。
  • 境内には「安産岩」があり、願かけをすると安産になるとされる。

| Wikipedia | 東伯郡湯梨浜町大字宮内754 ( 地図 ) |

伯耆一宮経塚出土品

考古資料の平安時代以降

| google | 写真 | Twitter |

東京国立博物館に寄託

豊乗寺

  • 高野山真言宗の密教寺院で、本尊は阿弥陀如来。
  • 嘉祥年間に空海の法弟である真雅によって開基されたが、天正年間の兵火によって6つの僧坊を含む大伽藍が全て失われた。
  • 現在の本堂や大師堂は江戸時代中期の建築で、国宝の「絹本著色普賢菩薩像」など多くの文化財を有する寺として知られている。

| Wikipedia | 八頭郡智頭町新見73 ( 地図 ) |

普賢菩薩像

画 如来、菩薩、天部、明王、羅漢像

| google | 写真 | Twitter |

東京国立博物館に寄託