広島県の国宝一覧 向上寺三重塔や浄土寺多宝塔など歴史と伝統を感じる貴重な文化財を紹介

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種類別 所在地別[全国国宝マップ]
中国

| ふくやま美術館 | 厳島神社 |

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ここでは、広島県の国宝を紹介します。広島県の国宝については別途、[ふくやま美術館][厳島神社]ページもご覧ください。

※いずれの国宝も必ずしも公開されているわけではありません。

※国宝の中には掲載された住所とは異なり、博物館などへ貸出や寄託をしているものも多くあります。

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広島県の国宝マップ

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国宝 名跡 名城 施設 観光地

広島県の国宝

ふくやま美術館

  • 国宝の日本刀を7点所蔵している。

詳しくは別途こちらを参照

厳島神社

  • 厳島神社の平舞台や大鳥居は日本三舞台や日本三大鳥居の一つに数えられる。

詳しくは別途こちらを参照

不動院

  • 真言宗別格本山の寺院であり、本尊は薬師如来。
  • 原爆による被害を受けなかったため、広島市内に現存する唯一の国宝である。

| Wikipedia | 広島市東区牛田新町3-4-9 ( 地図 ) |

国宝建築不動院金堂

寺院

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天文9年に建てられた禅宗様の建築様式。内部は土間床の一室となっている。もとは山口市にあったが、安国寺恵瓊によって移築された。

向上寺

  • 曹洞宗の向上寺は、1403年に開基され、初めは臨済宗の寺院。
  • 寺には、釈迦如来を本尊とする三重塔がある。
  • 1609年に入寺した関的によって再興され、江戸時代には曹洞宗に改められた。
  • 近代以降は再建本堂の焼失や各堂宇の解体が進んだが、2010年に本堂が再建され、聖観世音菩薩座像も公開された。

| Wikipedia | 尾道市瀬戸田町瀬戸田57 ( 地図 ) |

国宝建築向上寺三重塔

寺院

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持光寺

  • 浄土宗西山禅林寺派の寺院であり、本尊は阿弥陀如来。
  • 創建年代は不詳だが、室町時代前期から中期にかけて浄土宗に改宗した。

| Wikipedia | 尾道市西土堂町9-2 ( 地図 ) |

普賢延命像

画 如来、菩薩、天部、明王、羅漢像

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平安時代末期に制作された仏画で、長寿を祈願する普賢延命法の本尊画像。繧繝彩色を用いた着衣や台座蓮弁などの彩色技法が使用されており、制作年代は1153年とされている。

浄土寺

  • 真言宗泉涌寺派大本山で、本尊は十一面観音である。
  • 浄土寺は推古天皇24年に聖徳太子が開いたとされ、徳治元年に中興された。
  • 国宝の本堂・多宝塔、重要文化財の阿弥陀堂は、尾道の有徳人道蓮・道性夫妻によって復興された建物である。
  • 南北朝時代には各勢力が外護に努め、足利尊氏も戦勝を祈願するため浄土寺に参籠した。

| Wikipedia | 尾道市東久保町20-28 ( 地図 ) |

国宝建築浄土寺本堂

寺院

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国宝建築浄土寺多宝塔

寺院

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明王院

  • 真言宗大覚寺派の仏教寺院である。
  • かつては常福寺と言われており、律宗の寺院だった。
  • 本堂と五重塔は国宝に指定されており、内陣と外陣で厳重に仕切られている。
  • 五重塔は南北朝時代の貞和4年(1348年)に建立され、初層内部には極彩色の仏画や文様が描かれている。

| Wikipedia | 福山市草戸町1473 ( 地図 ) |

国宝建築明王院本堂

寺院

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国宝建築明王院五重塔

寺院

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