二枚札

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日本の古典

陽成院 百人一首の意味と解説「筑波嶺の 峯より落つる みなの川 恋ぞつもりて 淵となりぬる」

小倉百人一首、13番札についての説明ページです。読み札(絵札)は「フリガナ付き」、取り札は「ひらがな書き」の共に縦書き。縦横比率も実物そっくりの札で百人一首を紹介します。品詞分解も大きな字と縦書きで読みやすく。 百人一首 13番 「筑波嶺の 峯より落つる みなの川 恋ぞつもりて 淵となりぬる」 恋心は、深い淵のように。...
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権中納言定家(藤原定家) 百人一首の意味と解説「来ぬ人を 松帆の浦の 夕なぎに 焼くや藻塩の 身もこがれつつ」

小倉百人一首、97番札についての説明ページです。読み札(絵札)は「フリガナ付き」、取り札は「ひらがな書き」の共に縦書き。縦横比率も実物そっくりの札で百人一首を紹介します。品詞分解も大きな字と縦書きで読みやすく。 百人一首 97番 「来ぬ人を 松帆の浦の 夕なぎに 焼くや藻塩の 身もこがれつつ」 焼かれた藻塩のように。 ...
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順徳院 百人一首の意味と解説「百敷や 古き軒端の しのぶにも なほあまりある 昔なりけり」

小倉百人一首、100番札についての説明ページです。読み札(絵札)は「フリガナ付き」、取り札は「ひらがな書き」の共に縦書き。縦横比率も実物そっくりの札で百人一首を紹介します。品詞分解も大きな字と縦書きで読みやすく。 百人一首 100番 「百敷や 古き軒端の しのぶにも なほあまりある 昔なりけり」 過去の栄華に思いを馳せ...
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日本の古典

大納言経信 百人一首の意味と解説「夕されば 門田の稲葉 おとづれて あしのまろやに 秋風ぞ吹く」

小倉百人一首、71番札についての説明ページです。読み札(絵札)は「フリガナ付き」、取り札は「ひらがな書き」の共に縦書き。縦横比率も実物そっくりの札で百人一首を紹介します。品詞分解も大きな字と縦書きで読みやすく。 百人一首 71番 「夕されば 門田の稲葉 おとづれて あしのまろやに 秋風ぞ吹く」 稲葉を揺らす秋の風。 作...
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前大僧正行尊 百人一首の意味と解説「諸共に あはれと思へ 山ざくら 花よりほかに 知る人もなし」

小倉百人一首、66番札についての説明ページです。読み札(絵札)は「フリガナ付き」、取り札は「ひらがな書き」の共に縦書き。縦横比率も実物そっくりの札で百人一首を紹介します。品詞分解も大きな字と縦書きで読みやすく。 百人一首 66番 「諸共に あはれと思へ 山ざくら 花よりほかに 知る人もなし」 修行者と一人咲く山桜。 作...
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曽根好忠 百人一首の意味と解説「由良の門を わたる舟人 梶をたえ 行方もしらぬ 恋の道かな」

小倉百人一首、46番札についての説明ページです。読み札(絵札)は「フリガナ付き」、取り札は「ひらがな書き」の共に縦書き。縦横比率も実物そっくりの札で百人一首を紹介します。品詞分解も大きな字と縦書きで読みやすく。 百人一首 46番 「由良の門を わたる舟人 梶をたえ 行方もしらぬ 恋の道かな」 作者 曽根好忠について 「...
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天智天皇 百人一首の意味と解説「秋の田の かりほの庵の 苫をあらみ わが衣手は 露にぬれつつ」

小倉百人一首、1番札についての説明ページです。読み札(絵札)は「フリガナ付き」、取り札は「ひらがな書き」の共に縦書き。縦横比率も実物そっくりの札で百人一首を紹介します。品詞分解も大きな字と縦書きで読みやすく。 百人一首 1番 「秋の田の かりほの庵の とまをあらみ わが衣手は 露にぬれつつ」 民に寄り添う天皇の歌。 作...
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源俊頼朝臣 百人一首の意味と解説「うかりける 人を初瀬の 山おろし はげしかれとは 祈らぬものを」

小倉百人一首、74番札についての説明ページです。読み札(絵札)は「フリガナ付き」、取り札は「ひらがな書き」の共に縦書き。縦横比率も実物そっくりの札で百人一首を紹介します。品詞分解も大きな字と縦書きで読みやすく。 百人一首 74番 「うかりける 人を初瀬の 山おろし はげしかれとは 祈らぬものを」 作者 源俊頼朝臣につい...
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相模 百人一首の意味と解説「恨み侘び ほさぬ袖だに あるものを 恋に朽ちなむ 名こそ惜しけれ」

小倉百人一首、65番札についての説明ページです。読み札(絵札)は「フリガナ付き」、取り札は「ひらがな書き」の共に縦書き。縦横比率も実物そっくりの札で百人一首を紹介します。品詞分解も大きな字と縦書きで読みやすく。 百人一首 65番 「恨み侘び ほさぬ袖だに あるものを 恋に朽ちなむ 名こそ惜しけれ」 作者 相模 「さがみ...
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百人一首 二枚札を暗記! 読み札と取り札一覧「うつしもゆ」 実物デザイン

「う・つ・し・も・ゆ」で始まる歌。始まりの字が各二枚ある札。二枚札は全て二字決まり。 「上の句→下の句」として、最低限覚えておく文字列を掲載しています。 二枚札一覧 う はじまり 「うか→はけ」 74番 74番の解説 源俊頼みなもとのとしより朝臣あそん うかりける 人ひとを初瀬はつせの 山やまおろし はげしかれとは 祈...
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平兼盛 百人一首の意味と解説「しのぶれど 色に出でにけり わが恋は ものや思ふと 人の問ふまで」

小倉百人一首、40番札についての説明ページです。読み札(絵札)は「フリガナ付き」、取り札は「ひらがな書き」の共に縦書き。縦横比率も実物そっくりの札で百人一首を紹介します。品詞分解も大きな字と縦書きで読みやすく。 百人一首 40番 「しのぶれど 色に出でにけり わが恋は」 隠し通せぬ恋心。 作者 平兼盛について 「たいら...
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喜撰 百人一首の意味と解説「我が庵は みやこのたつみ しかぞすむ 世をうぢ山と 人は言ふなり」

小倉百人一首、8番札についての説明ページです。読み札(絵札)は「フリガナ付き」、取り札は「ひらがな書き」の共に縦書き。縦横比率も実物そっくりの札で百人一首を紹介します。品詞分解も大きな字と縦書きで読みやすく。 百人一首 8番 「わが庵は みやこのたつみ しかぞすむ 世をうぢ山と 人は言ふなり」 そういうわけではないんだ...
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小野小町 百人一首の意味と解説「花の色は うつりにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせし間に」

小倉百人一首、9番札についての説明ページです。読み札(絵札)は「フリガナ付き」、取り札は「ひらがな書き」の共に縦書き。縦横比率も実物そっくりの札で百人一首を紹介します。品詞分解も大きな字と縦書きで読みやすく。 百人一首 9番 「花の色は うつりにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせし間に」 美貌も時の流れには逆...
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文屋朝康 百人一首の意味と解説「白露に 風の吹きしく 秋の野は つらぬきとめぬ 玉ぞ散りける」

小倉百人一首、37番札についての説明ページです。読み札(絵札)は「フリガナ付き」、取り札は「ひらがな書き」の共に縦書き。縦横比率も実物そっくりの札で百人一首を紹介します。品詞分解も大きな字と縦書きで読みやすく。 百人一首 37番 「白露に 風の吹きしく 秋の野は つらぬきとめぬ 玉ぞ散りける」 作者 文屋朝康について ...
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元良親王 百人一首の意味と解説「侘びぬれば 今はた同じ 難波なる 身をつくしても 逢はむとぞ思ふ」

小倉百人一首、20番札についての説明ページです。読み札(絵札)は「フリガナ付き」、取り札は「ひらがな書き」の共に縦書き。縦横比率も実物そっくりの札で百人一首を紹介します。品詞分解も大きな字と縦書きで読みやすく。 百人一首 20番 「侘びぬれば 今はた同じ 難波なる 身をつくしても 逢はむとぞ思ふ」 作者 元良親王につい...
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紀貫之 百人一首の意味と解説「人はいさ 心もしらず ふるさとは 花ぞ昔の 香に匂ひける」

小倉百人一首、35番札についての説明ページです。読み札(絵札)は「フリガナ付き」、取り札は「ひらがな書き」の共に縦書き。縦横比率も実物そっくりの札で百人一首を紹介します。品詞分解も大きな字と縦書きで読みやすく。 百人一首 35番 「人はいさ 心もしらず ふるさとは」 作者 紀貫之について 「きのつらゆき」、三十六歌仙。...