日本の古典 持統天皇 百人一首の意味と解説「春過ぎて 夏来にけらし 白妙の 衣ほすてふ 天の香具山」 小倉百人一首、2番札についての説明ページです。読み札(絵札)は「フリガナ付き」、取り札は「ひらがな書き」の共に縦書き。縦横比率も実物そっくりの札で百人一首を紹介します。品詞分解も大きな字と縦書きで読みやすく。 百人一首 2番 「春過ぎて 夏来にけらし 白妙の 衣ほすてふ 天の香具山」 夏到来。晴天の白。 作者 持統天皇... 2024.03.07 日本の古典
日本の古典 藤原興風 百人一首の意味と解説「誰をかも 知る人にせむ 高砂の 松も昔の 友ならなくに」 小倉百人一首、34番札についての説明ページです。読み札(絵札)は「フリガナ付き」、取り札は「ひらがな書き」の共に縦書き。縦横比率も実物そっくりの札で百人一首を紹介します。品詞分解も大きな字と縦書きで読みやすく。 百人一首 34番 「誰をかも 知る人にせむ 高砂の 松も昔の 友ならなくに」 友たちは皆亡くなって…。 作者... 2024.03.01 日本の古典
日本の古典 在原業平朝臣 百人一首の意味と解説「ちはやぶる 神代もきかず 竜田川 唐紅に 水くくるとは」 小倉百人一首、17番札についての説明ページです。読み札(絵札)は「フリガナ付き」、取り札は「ひらがな書き」の共に縦書き。縦横比率も実物そっくりの札で百人一首を紹介します。品詞分解も大きな字と縦書きで読みやすく。 百人一首 17番 「ちはやぶる 神代もきかず 竜田川 唐紅に 水くくるとは」 紅葉に染まる川面の美。 作者 ... 2024.02.29 日本の古典
日本の古典 式子内親王 百人一首の意味と解説「玉の緒よ たえなば絶えね ながらへば 忍ぶることの 弱りもぞする」 小倉百人一首、89番札についての説明ページです。読み札(絵札)は「フリガナ付き」、取り札は「ひらがな書き」の共に縦書き。縦横比率も実物そっくりの札で百人一首を紹介します。品詞分解も大きな字と縦書きで読みやすく。 百人一首 89番 「玉の緒よ たえなば絶えね ながらへば 忍ぶることの 弱りもぞする」 作者 式子内親王につ... 2024.02.29 日本の古典
日本の古典 平兼盛 百人一首の意味と解説「しのぶれど 色に出でにけり わが恋は ものや思ふと 人の問ふまで」 小倉百人一首、40番札についての説明ページです。読み札(絵札)は「フリガナ付き」、取り札は「ひらがな書き」の共に縦書き。縦横比率も実物そっくりの札で百人一首を紹介します。品詞分解も大きな字と縦書きで読みやすく。 百人一首 40番 「しのぶれど 色に出でにけり わが恋は」 隠し通せぬ恋心。 作者 平兼盛について 「たいら... 2024.02.29 日本の古典
日本の古典 小野小町 百人一首の意味と解説「花の色は うつりにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせし間に」 小倉百人一首、9番札についての説明ページです。読み札(絵札)は「フリガナ付き」、取り札は「ひらがな書き」の共に縦書き。縦横比率も実物そっくりの札で百人一首を紹介します。品詞分解も大きな字と縦書きで読みやすく。 百人一首 9番 「花の色は うつりにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせし間に」 美貌も時の流れには逆... 2024.02.21 日本の古典
日本の古典 元良親王 百人一首の意味と解説「侘びぬれば 今はた同じ 難波なる 身をつくしても 逢はむとぞ思ふ」 小倉百人一首、20番札についての説明ページです。読み札(絵札)は「フリガナ付き」、取り札は「ひらがな書き」の共に縦書き。縦横比率も実物そっくりの札で百人一首を紹介します。品詞分解も大きな字と縦書きで読みやすく。 百人一首 20番 「侘びぬれば 今はた同じ 難波なる 身をつくしても 逢はむとぞ思ふ」 作者 元良親王につい... 2024.02.19 日本の古典
日本の古典 後鳥羽院 百人一首の意味と解説「人もをし 人もうらめし あぢきなく 世を思ふ故に もの思ふ身は」 小倉百人一首、99番札についての説明ページです。読み札(絵札)は「フリガナ付き」、取り札は「ひらがな書き」の共に縦書き。縦横比率も実物そっくりの札で百人一首を紹介します。品詞分解も大きな字と縦書きで読みやすく。 百人一首 99番 「人もをし 人もうらめし あぢきなく 世を思ふ故に もの思ふ身は」 作者 後鳥羽院について... 2024.02.16 日本の古典
日本の古典 紀貫之 百人一首の意味と解説「人はいさ 心もしらず ふるさとは 花ぞ昔の 香に匂ひける」 小倉百人一首、35番札についての説明ページです。読み札(絵札)は「フリガナ付き」、取り札は「ひらがな書き」の共に縦書き。縦横比率も実物そっくりの札で百人一首を紹介します。品詞分解も大きな字と縦書きで読みやすく。 百人一首 35番 「人はいさ 心もしらず ふるさとは」 作者 紀貫之について 「きのつらゆき」、三十六歌仙。... 2024.02.16 日本の古典
日本の古典 右近 百人一首の意味と解説「忘らるる 身をば思はず 誓ひてし 人の命の 惜しくもあるかな」 小倉百人一首、38番札についての説明ページです。読み札(絵札)は「フリガナ付き」、取り札は「ひらがな書き」の共に縦書き。縦横比率も実物そっくりの札で百人一首を紹介します。品詞分解も大きな字と縦書きで読みやすく。 百人一首 38番 「忘らるる 身をば思はず 誓ひてし 人の命の 惜しくもあるかな」 作者 右近について 「う... 2024.02.15 日本の古典
日本の古典 凡河内躬恒 百人一首の意味と解説「心あてに 折らばや折らむ 初霜の 置きまどはせる 白菊の花」 小倉百人一首、29番札についての説明ページです。読み札(絵札)は「フリガナ付き」、取り札は「ひらがな書き」の共に縦書き。縦横比率も実物そっくりの札で百人一首を紹介します。品詞分解も大きな字と縦書きで読みやすく。 百人一首 29番 「心あてに 折らばや折らむ 初霜の 置きまどはせる 白菊の花」 作者 凡河内躬恒について ... 2024.02.13 日本の古典
日本の古典 源実朝/鎌倉右大臣 百人一首の意味と解説「世の中は 常にもがもな 渚こぐ 海人の小舟の 綱手かなしも」 小倉百人一首、93番札についての説明ページです。読み札(絵札)は「フリガナ付き」、取り札は「ひらがな書き」の共に縦書き。縦横比率も実物そっくりの札で百人一首を紹介します。品詞分解も大きな字と縦書きで読みやすく。 百人一首 93番 「世の中は 常にもがもな 渚こぐ」 作者 鎌倉右大臣について 「かまくらうだいじん」 源実... 2023.07.08 日本の古典
日本の古典 菅家(菅原道真) 百人一首の意味と解説「このたびは 幣もとりあへず 手向山 紅葉の錦 神のまにまに」 小倉百人一首、24番札についての説明ページです。読み札(絵札)は「フリガナ付き」、取り札は「ひらがな書き」の共に縦書き。縦横比率も実物そっくりの札で百人一首を紹介します。品詞分解も大きな字と縦書きで読みやすく。 百人一首 24番 「このたびは 幣もとりあへず 手向山」 作者 菅家について 「かんけ」と読む。菅原道真のこ... 2023.07.08 日本の古典