取り込んだ画像、写真(img要素)の上に文字をのせます。写真の説明文や、リンク先の説明文などを記載します。
img要素の上に文字をのせる
画像の左上に文字を表示する
figure要素、figcaption要素、position: absolute; を使用します
スタイルシートで記述
<figure id="fig2" style="position: relative;"><img src="01.jpg" /> <figcaption style="position: absolute;">ペンギンです!!</figcaption> </figure>
#fig figcaption{ top: 5px; left: 5px; border: 1px solid #eee; font-size: 14px; color: #fff; background-color: #00000088; padding: 1px 5px; }
画像の下に文字に表示する
figure要素、figcaption要素、position: absolute; を使用します。また、bottomからの絶対配置の場合は画像下の余白を消さなければなりません。そこで、画像の下の余白を消すためにdisplay:block;として、インライン要素であるimgをブロックレベル要素にします。
スタイルシートで記述
<figure id="fig2" style="position: relative; width:300px;"> <img src="01.jpg" style="width:300px;"> <figcaption style="position: absolute; width:300px;">ペンギンです!!</figcaption> </figure>
#fig2{ width:350px; margin-bottom:10px; padding:0px border:0px; text-align: left; } #fig2 img{ padding: 0px; margin: 0px; border: 0px; display: block; /* 重要! */ } #fig2 figcaption{ width:100%; padding:0px; border: 0px; bottom: 0 ; height:50px; font-size: 16px; color: #ffffff; border: 1px solid #ffffff; background-color: #00000088; }
もし、imgについて、display:blockとせず、インライン要素のままであった場合は、以下のようになっていしまう。
使用した要素
figure要素とfigcaption要素 コピペで使えるHTML+CSS
写真や図表などのまとまりを表すfigure要素。そしてそのキャプションを表すfigcaption要素について解説。画像上にテキストを表示する際などに用いる。