迷惑メール フィッシングメールにツッコミを入れる amazon詐欺メール編

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フィッシングメール

フィッシングメールに騙されるとどうなるか?

  • フィッシングとは「釣り」のことで、餌に食いついた魚を釣り上げるメールです。魚は当然、食べられます。
  • 騙されると、買い物をされるならまだよいのですが、SIMの乗っ取りが行われ、多額の現金が引き出されることもあります。
  • 絶対にひっからないでください。

具体的文面例とツッコミ

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誰かがあなたのAmazonアカウントを使用して別のモバイルデバイスからこの注文を購入しようとしました。 Amazonのアカウントセキュリティポリシーに従い、Amazonアカウントを凍結しました。

◆アカウントが盗まれる危険性があります。 この注文を一度も購入したことがない場合は、24時間以内に以下のリンクをクリックして、この注文をキャンセルし、Amazonアカウントを復元してください。

Amazonのアカウントセキュリティポリシーに従い、Amazonアカウントを凍結しました。

→ここまではまぁ、わかります。「凍結」という言葉を使って驚かせているようです。実際このような場合には「一時的に」などという言葉を挟みます。

◆アカウントが盗まれる危険性があります。

→いや、盗まれているから乗っ取られたのでしょう?「アカウントが不正に使用されている可能性があります」と書き直しましょう。

この注文を一度も購入したことがない場合は、

→「この注文を一度も購入したことがない」、論理が破綻した日本語です。「この注文」とは一度限りのもので、2度も3度もありません。「この注文を購入した覚えがない場合は、」が正しい日本語です。

24時間以内に以下のリンクをクリックして、

→24時間の制限をする意味がありません。なんで?

この注文をキャンセルし、Amazonアカウントを復元してください。

→いや、「凍結」しているなら、注文はキャンセルされているでしょう?意味が分かりません。

お届け予定:
金曜日, 6/2

配送オプション:
お急ぎ便

この注文をキャンセルする

お届け先:
XXXXXX 様 
121-00XX
東京都足立区
東XXXX-XX-XX

注文合計: ¥57,000
支払い方法
クレジットカード ¥57,000
ここにかかれている氏名住所は勝手に使用されているものと考えられます。連絡を取ったりしてはいけません。詐欺師とは無関係です。
→「この注文をキャンセルする」を絶対にクリックしてはいけません。冷静になって、メールを閉じ、普段通りamazonアプリから起動してください。何の問題もなくamazonのサービス(primevideoなども)を使用できることを確認できます。

どうしたらいいのか

メール

そもそも、こういった類のメールは全て嘘です。

メールで届くアカウントの凍結云々や不正に関するお知らせは全て嘘の詐欺メールです。

それでも心配なら、普段通りamazonアプリから起動してください。

メール内のリンクをクリックしてはいけません。