文字操作

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目的別

Excelでスペースを削除する関数について解説 TRIMとSUBSTITUTEの違いについても

ここでは、Excel上でスペースを削除する方法について解説します。 氏名の空白スペースの削除などに用います。 末尾にスペースが複数ある場合、IFで比較したときに同じ値として認識されません。 スペースが1つではTRUE扱いになりますが、複数のIF("ABC   "="ABC")ではFALSEになります。 見た目が明らかに...
関数

VALUE関数で文字列を数値に変換 エラーや空白の対処についても解説

VALUE関数について VALUEの概要 文字列をシリアル値などの数値に変換Excel関数/文字操作 =VALUE( 文字列 ) 概要 文字列をシリアル値などの数値に変換する 文字列*1 をして数値化することもできる 数値を文字列化する関数はTEXT 日付のほかには、時刻(14:00など)、通貨、%、分数などがある V...
関数

PHONETIC関数でフリガナを取得 表示されないときの対処やVBAについても解説

PHONETIC関数について PHONETICの概要 フリガナを取得するExcel関数/文字操作 =PHONETIC( 文字列 ) 概要 文字列のフリガナを取り出して、全角カタカナで表示する フリガナ情報がある文字について取り出すため、貼り付けしただけのフリガナ情報を持たない文字については取り出すことはできない 入力し...
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関数

NUMBERSTRING関数で漢数字に変換 3つの表示形式についても解説

NUMBERSTRING関数 NUMBERSTRINGの概要 数値を漢数字に変換Excel関数/文字操作 =NUMBERSTRING( 数値 , 形式 ) 概要 指定した数値を指定した形式の漢数字に変換する NUMBERSTRINGを用いず、TEXTを用いてもよい 形式には以下の3つがある   形式 TEXTでの形式 ...
関数

COLUMN関数で列番号を取得する VLOOKUPとの組み合わせ方法についても解説

COLUMN関数について COLUMNの概要 列番号を取得するExcel関数/文字操作 =COLUMN( 対象 ) 概要 そのセルの列番号を取得する =COLUMN()とすると、その関数の位置の列番号が表示される 行番号(1,2,3,4,5,,,)についてはROW、列番号(Aを1、Bを2、、、)についてはCOLUMNで...
関数

CHAR関数とCLEAN関数で改行を削除する 半角スペースやタブの削除についても解説

CHAR関数とCLEAN関数について CHARとCLEANの概要 改行を削除するExcel関数/文字操作 =CHAR( 文字コード ) =CLEAN( 文字列 ) CHARの概要 文字を文字コードで指定して出力する CLEANの概要 印刷されない文字(改行文字など)を削除する 改行コードの10を指定して、改行を挿入、ま...
関数

LEN関数で文字数をカウントする 複数セルの文字数取得や空白処理についても解説

LEN関数とLENB関数について LENの概要 文字数をカウントExcel関数/文字操作 =LEN( 文字列 ) =LENB( 文字列 ) 概要 文字数をカウントする関数で、LENBは全角文字(2バイト文字)を2と判定します 半角カナでガダバパなどは、濁点を1文字として扱うため、ダはLENであっても2文字とカ...
関数

DELTA関数で数値が等しいかを判定 年月日や3つ以上の数値の場合の判定についても解説

DELTA関数について DELTAの概要 2つの数値が等しいかを判定するExcel関数/文字操作 =DELTA( 数値 , 数値 ) 概要 2つの数値が等しいかを調べる(引数を3つ以上指定することはできない) 数値を比較し、等しければ1を返し、異なれば0を表示する 全角数字(文字としての数字)と半角数字を区別しないため...
関数

PROPER関数で文字の先頭を大文字にする 英文の先頭のみ大文字にする方法についても解説

PROPER関数について PROPERの概要 PROPERExcel関数/文字操作 =PROPER( 文字列 ) 概要 英文字(単語)の先頭を大文字にする 全角、半角の状態は維持されるため、全角大文字は全角小文字に変換される(半角化したいときはASC関数を用いる) 全て大文字、全て小文字のいずれであっても、先頭のみが大...
関数

TEXT関数で日付などの数値を文字形式に変換 曜日や和暦、分数表記などの表示方法についても解説

TEXT関数について TEXTの概要 セル内の指定文字の位置を求めるExcel関数 =TEXT( 値 , 表示形式 ) 概要 値を指定した形式の文字で表示する この関数によって数値データは文字データに変換される 日付データであるシリアル値などが対象となる YEARやMONTHなどでも同様の結果を表示をすることができるが...
関数

ISODD関数で数値が奇数かを判定 奇数行のみに処理をする方法についても解説

ISODD関数について ISODDの概要 数値が奇数かを判定Excel関数/文字操作 =ISODD( 数値 ) 概要 指定した数値が偶数か奇数かを判定する(奇数であればTRUE、偶数であればFALSEとなる) 関数名は奇数を意味する"odd number"に由来する 奇数 偶数 TRUE FALSE ISEVEN関数は...
関数

SUBSTITUTE関数で文字列を置換する方法 改行や空白の置き換え方法についても解説

SUBSTITUTE関数とSUBSTITUTEB関数 SUBSTITUTEの概要 指定文字列の置き換えExcel関数/文字操作 =SUBSTITUTE( 文字列 , 検索文字列 , 置換文字列 , (対象) ) =SUBSTITUTEB( 文字列 , 検索文字列 , 置換文字列 , (対象) ) 概要 指定した文字列を...
関数

ROW関数で行番号を取得 ROWSとの比較やINDEXとの組合せについても解説

ROW関数について ROWの概要 行番号を取得するExcel関数/文字操作 =ROW( 対象 ) 概要 そのセルの行番号を取得する =ROW()と、引数をナシとすると、その関数の位置の行番号が表示される 偶数であるかを判断するISEVEN、奇数であるかを判断するISODD関数と組み合わせて使用されることが多い 行番号(...
関数

REPLACE関数で指定した位置の文字を置き換える 右からの指定位置で置き換える方法についても解説

REPLACE関数とREPLACEB関数 REPLACEの概要 指定位置にある文字の置き換えExcel関数 =REPLACE( 文字列 , 位置 , 置換文字数 , 置換文字 ) =REPLACEB( 文字列 , 位置 , 置換文字数 , 置換文字 ) 概要 指定した位置にある文字列を置換文字に置き換える 位置は先頭か...
関数

TRIM関数で余分な空白を削除する 末尾と前後の処理についても解説

TRIM関数について TRIMの概要 余分な空白スペースを削除するExcel関数/文字操作 =TRIM( 文字列 ) 概要 TRIMは2以上の連続した空白(スペース)について1つを残し、残りをすべて削除する (例) This     is a pen. → This is a pen. TRIMは英文などで、余分な空白...
関数

FIND関数で指定した文字の位置を求める! 2つ目の文字位置や右からの位置の求め方も解説

FIND関数とFINDB関数について FINDとFINDBの概要 セル内の指定した文字の位置を求めるExcel関数/文字操作 =FIND( 位置を知りたい文字列 , 対象 , 開始位置 ) =FINDB( 位置を知りたい文字列 , 対象 , 開始位置 ) 概要 指定した文字列の位置を求める 開始位置は検索のスタート地点...