STDEVPAとは
STDEVPA関数は、指定したデータセット全体(母集団)の標準偏差を計算する関数です。数値だけでなく、文字列や論理値も評価対象に含めます。論理値は「TRUE」が1、「FALSE」が0として扱われ、文字列は「0」として計算されます。
例えば、セルA1:A5に「10, 20, TRUE, 30, “text”」が入力されている場合、=STDEVPA(A1:A5)
と記述すると、これらを考慮した母集団標準偏差が返されます。母集団全体の標準偏差を求める際に適しています。
STDEVPAについての解説
STDEVPA関数で標準偏差を求める 標本型標準偏差との違いについても解説
STDEVPA関数についてSTDEVPAの概要標準偏差(母集団型で論理等含む)を求めるExcel関数/統計=STDEVPA( 数値 , 数値 , 数値 , 数値 , 数値 )概要 標準偏差を求める(母集団型で論理等含む) 標準偏差の計算式は、分散の平方根となる つまり、全て同じ数値とすると、STDEVPA×STDEVP...