体言止め

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日本の古典

持統天皇 百人一首の意味と解説「春過ぎて 夏来にけらし 白妙の 衣ほすてふ 天の香具山」

小倉百人一首、2番札についての説明ページです。読み札(絵札)は「フリガナ付き」、取り札は「ひらがな書き」の共に縦書き。縦横比率も実物そっくりの札で百人一首を紹介します。品詞分解も大きな字と縦書きで読みやすく。 百人一首 2番 「春過ぎて 夏来にけらし 白妙の 衣ほすてふ 天の香具山」 夏到来。晴天の白。 作者 持統天皇...
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小式部内侍 百人一首の意味と解説「大江山 いく野の道の 遠ければ まだふみも見ず 天の橋立」

小倉百人一首、60番札についての説明ページです。読み札(絵札)は「フリガナ付き」、取り札は「ひらがな書き」の共に縦書き。縦横比率も実物そっくりの札で百人一首を紹介します。品詞分解も大きな字と縦書きで読みやすく。 百人一首 60番 「大江山 いく野の道の 遠ければ 遠ければ まだふみも見ず 天の橋立」 才女の子も才女。 ...
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前大僧正慈圓 百人一首の意味と解説「おほけなく うき世の民に おほふかな 我が立つ杣に 墨染の袖」

小倉百人一首、95番札についての説明ページです。読み札(絵札)は「フリガナ付き」、取り札は「ひらがな書き」の共に縦書き。縦横比率も実物そっくりの札で百人一首を紹介します。品詞分解も大きな字と縦書きで読みやすく。 百人一首 95番 「おほけなく うき世の民に おほふかな 我が立つ杣に 墨染の袖」 戦乱の世を憂いて。 作者...
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源兼昌 百人一首の意味と解説「淡路島 かよふ千鳥の 鳴く声に いく夜寝覚めぬ 須磨の関守」

小倉百人一首、97番札についての説明ページです。読み札(絵札)は「フリガナ付き」、取り札は「ひらがな書き」の共に縦書き。縦横比率も実物そっくりの札で百人一首を紹介します。品詞分解も大きな字と縦書きで読みやすく。 百人一首 97番 「淡路島 かよふ千鳥の 鳴く声に」 作者 源兼昌について 「みなもとのかねまさ」。 ?年-...
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坂上是則 百人一首の意味と解説「朝ぼらけ 有明の月と 見るまでに 吉野の里に 降れる白雪」

小倉百人一首、31番札についての説明ページです。読み札(絵札)は「フリガナ付き」、取り札は「ひらがな書き」の共に縦書き。縦横比率も実物そっくりの札で百人一首を紹介します。品詞分解も大きな字と縦書きで読みやすく。 百人一首 31番 「朝ぼらけ 有明の月と 見るまでに」 作者 坂上是則について 「さかのうえのこれのり」。三...
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権中納言定頼(藤原定頼) 百人一首の意味と解説「朝ぼらけ 宇治の川霧 絶えだえに あらはれ渡る 瀬々の網代木」

小倉百人一首、64番札についての説明ページです。読み札(絵札)は「フリガナ付き」、取り札は「ひらがな書き」の共に縦書き。縦横比率も実物そっくりの札で百人一首を紹介します。品詞分解も大きな字と縦書きで読みやすく。 百人一首 64番 「朝ぼらけ 宇治の川霧 絶えだえに あらはれ渡る 瀬々の網代木」 宇治の網代木、朝ぼらけ。...
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寂蓮法師(藤原定長) 百人一首の意味と解説「村雨の 露もまだひぬ 真木の葉に 霧立ちのぼる 秋の夕暮れ」

小倉百人一首、87番札についての説明ページです。読み札(絵札)は「フリガナ付き」、取り札は「ひらがな書き」の共に縦書き。縦横比率も実物そっくりの札で百人一首を紹介します。品詞分解も大きな字と縦書きで読みやすく。 百人一首 87番 「村雨の 露もまだひぬ 真木の葉に」 作者 寂蓮法師について 「じゃくれんほうし」 藤原定...
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左京大夫顕輔 百人一首の意味と解説「秋風に たなびく雲の 絶間より もれ出づる月の 影のさやけさ」

小倉百人一首、79番札についての説明ページです。読み札(絵札)は「フリガナ付き」、取り札は「ひらがな書き」の共に縦書き。縦横比率も実物そっくりの札で百人一首を紹介します。品詞分解も大きな字と縦書きで読みやすく。 百人一首 79番 「秋風に たなびく雲の 絶間より もれ出づる月の 影のさやけさ」 雲かかる月の美。 作者 ...
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参議篁 百人一首の意味と解説「わたの原 八十島かけて 漕ぎ出でぬと 人にはつげよ 海人の釣舟」

小倉百人一首、11番札についての説明ページです。読み札(絵札)は「フリガナ付き」、取り札は「ひらがな書き」の共に縦書き。縦横比率も実物そっくりの札で百人一首を紹介します。品詞分解も大きな字と縦書きで読みやすく。 百人一首 11番 「わたの原 八十島かけて 漕ぎ出でぬと 人にはつげよ 海人の釣舟」 流された悲しみを釣船に...
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良暹法師 百人一首の意味と解説「寂しさに 宿を立ち出でて 眺むれば いづくも同じ 秋の夕暮れ」

小倉百人一首、70番札についての説明ページです。読み札(絵札)は「フリガナ付き」、取り札は「ひらがな書き」の共に縦書き。縦横比率も実物そっくりの札で百人一首を紹介します。品詞分解も大きな字と縦書きで読みやすく。 百人一首 70番 「寂しさに 宿を立ち出でて 眺むれば いづくも同じ 秋の夕暮れ」 どこまでもさびしい秋。 ...
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蝉丸 百人一首の意味と解説「これや此の 行くも帰るも 別れては 知るも知らぬも 逢坂の関」

小倉百人一首、10番札についての説明ページです。読み札(絵札)は「フリガナ付き」、取り札は「ひらがな書き」の共に縦書き。縦横比率も実物そっくりの札で百人一首を紹介します。品詞分解も大きな字と縦書きで読みやすく。 百人一首 10番 「これや此の 行くも帰るも 別れては 知るも知らぬも 逢坂の関」 人の往来を心地よく表現し...
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凡河内躬恒 百人一首の意味と解説「心あてに 折らばや折らむ 初霜の 置きまどはせる 白菊の花」

小倉百人一首、29番札についての説明ページです。読み札(絵札)は「フリガナ付き」、取り札は「ひらがな書き」の共に縦書き。縦横比率も実物そっくりの札で百人一首を紹介します。品詞分解も大きな字と縦書きで読みやすく。 百人一首 29番 「心あてに 折らばや折らむ 初霜の 置きまどはせる 白菊の花」 作者 凡河内躬恒について ...
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法性寺入道前関白太政大臣(藤原忠通) 百人一首の意味と解説「わたの原 漕ぎ出でて見れば ひさかたの 雲居にまがふ 沖つ白浪」

小倉百人一首、76番札についての説明ページです。読み札(絵札)は「フリガナ付き」、取り札は「ひらがな書き」の共に縦書き。縦横比率も実物そっくりの札で百人一首を紹介します。品詞分解も大きな字と縦書きで読みやすく。 百人一首 76番 「わたの原 漕ぎ出でて見れば 久方の」 作者 法性寺入道前関白太政大臣について 「ほっしょ...