日本の古典 前大僧正慈圓 百人一首の意味と解説「おほけなく うき世の民に おほふかな 我が立つ杣に 墨染の袖」 小倉百人一首、95番札についての説明ページです。読み札(絵札)は「フリガナ付き」、取り札は「ひらがな書き」の共に縦書き。縦横比率も実物そっくりの札で百人一首を紹介します。品詞分解も大きな字と縦書きで読みやすく。 百人一首 95番 「おほけなく うき世の民に おほふかな 我が立つ杣に 墨染の袖」 戦乱の世を憂いて。 作者... 2024.03.06 日本の古典
日本の古典 前大僧正行尊 百人一首の意味と解説「諸共に あはれと思へ 山ざくら 花よりほかに 知る人もなし」 小倉百人一首、66番札についての説明ページです。読み札(絵札)は「フリガナ付き」、取り札は「ひらがな書き」の共に縦書き。縦横比率も実物そっくりの札で百人一首を紹介します。品詞分解も大きな字と縦書きで読みやすく。 百人一首 66番 「諸共に あはれと思へ 山ざくら 花よりほかに 知る人もなし」 修行者と一人咲く山桜。 作... 2024.03.06 日本の古典
日本の古典 権中納言匡房 百人一首の意味と解説「高砂の 尾の上の桜 咲きにけり 外山の霞 立たずもあらなむ」 小倉百人一首、73番札についての説明ページです。読み札(絵札)は「フリガナ付き」、取り札は「ひらがな書き」の共に縦書き。縦横比率も実物そっくりの札で百人一首を紹介します。品詞分解も大きな字と縦書きで読みやすく。 百人一首 73番 「高砂の 尾の上の桜 咲きにけり 外山の霞 立たずもあらなむ」 はるか遠くの山桜を詠う。 ... 2024.02.22 日本の古典
日本の古典 喜撰 百人一首の意味と解説「我が庵は みやこのたつみ しかぞすむ 世をうぢ山と 人は言ふなり」 小倉百人一首、8番札についての説明ページです。読み札(絵札)は「フリガナ付き」、取り札は「ひらがな書き」の共に縦書き。縦横比率も実物そっくりの札で百人一首を紹介します。品詞分解も大きな字と縦書きで読みやすく。 百人一首 8番 「わが庵は みやこのたつみ しかぞすむ 世をうぢ山と 人は言ふなり」 そういうわけではないんだ... 2024.02.21 日本の古典
日本の古典 遍昭 百人一首の意味と解説「天つ風 雲のかよひぢ 吹きとぢよ 乙女の姿 しばしとどめむ」 小倉百人一首、12番札についての説明ページです。読み札(絵札)は「フリガナ付き」、取り札は「ひらがな書き」の共に縦書き。縦横比率も実物そっくりの札で百人一首を紹介します。品詞分解も大きな字と縦書きで読みやすく。 百人一首 12番 「天つ風 雲のかよひぢ 吹きとぢよ 乙女の姿 しばしとどめむ」 もうしばらく、終わらないで... 2024.02.21 日本の古典
日本の古典 壬生忠見 百人一首の意味と解説「恋すてふ わが名はまだき 立ちにけり 人知れずこそ 思ひそめしか」 小倉百人一首、41番札についての説明ページです。読み札(絵札)は「フリガナ付き」、取り札は「ひらがな書き」の共に縦書き。縦横比率も実物そっくりの札で百人一首を紹介します。品詞分解も大きな字と縦書きで読みやすく。 百人一首 41番 「恋すてふ わが名はまだき 立ちにけり 人知れずこそ 思ひそめしか」 作者 壬生忠見につい... 2024.02.19 日本の古典
日本の古典 源宗于朝臣 百人一首の意味と解説「山里は 冬ぞ寂しさ まさりける 人目も草も かれぬと思へば」 小倉百人一首、28番札についての説明ページです。読み札(絵札)は「フリガナ付き」、取り札は「ひらがな書き」の共に縦書き。縦横比率も実物そっくりの札で百人一首を紹介します。品詞分解も大きな字と縦書きで読みやすく。 百人一首 28番 「山里は 冬ぞ寂しさ まさりける 人目も草も かれぬと思へば」 作者 源宗于朝臣について ... 2024.02.13 日本の古典
日本の古典 大江千里 百人一首の意味と解説「月見れば 千々に物こそ 悲しけれ わが身ひとつの 秋にはあらねど」 小倉百人一首、23番札についての説明ページです。読み札(絵札)は「フリガナ付き」、取り札は「ひらがな書き」の共に縦書き。縦横比率も実物そっくりの札で百人一首を紹介します。品詞分解も大きな字と縦書きで読みやすく。 百人一首 23番 「月見れば 千々に物こそ 悲しけれ わが身ひとつの 秋にはあらねど」 作者 大江千里につい... 2024.02.13 日本の古典
日本の古典 西行法師 百人一首の意味と解説「嘆けとて 月やはものを 思はする かこち顔なる わが涙かな」 小倉百人一首、86番札についての説明ページです。読み札(絵札)は「フリガナ付き」、取り札は「ひらがな書き」の共に縦書き。縦横比率も実物そっくりの札で百人一首を紹介します。品詞分解も大きな字と縦書きで読みやすく。 百人一首 86番 「嘆けとて 月やはものを 思はする かこち顔なる わが涙かな」 作者 西行法師について 「... 2024.02.07 日本の古典